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警報・注意報(北海道)[11月22日(土)08時03分発表]

凡例
特別警報
警報
注意報
発表なし
北空知
発表なし
上川南部
発表なし
胆振中部
発表なし
石狩南部
発表なし
胆振西部
発表なし
石狩北部
強風
波浪
渡島東部
発表なし
渡島西部
発表なし
渡島北部
発表なし
檜山南部
発表なし
石狩中部
発表なし
後志北部
波浪
上川中部
雪崩
釧路南西部
発表なし
十勝中部
発表なし
北見地方
発表なし
南空知
雪崩
網走西部
発表なし
留萌南部
波浪
宗谷北部
強風
波浪
中空知
発表なし
紋別北部
発表なし
上川北部
発表なし
根室南部
高潮
檜山奥尻島
発表なし
檜山北部
発表なし
後志西部
波浪
羊蹄山麓
発表なし
留萌中部
波浪
留萌北部
波浪
宗谷南部
発表なし
利尻・礼文
波浪
強風
網走南部
発表なし
網走東部
強風
波浪
紋別南部
発表なし
胆振東部
発表なし
日高西部
発表なし
日高中部
発表なし
日高東部
強風
十勝北部
発表なし
十勝南部
発表なし
釧路南東部
発表なし
釧路中部
発表なし
釧路北部
発表なし
根室中部
発表なし
根室北部
強風
波浪

各地の天気

お天気豆知識

小雪(しょうせつ)

小雪(しょうせつ)

11月22日は、二十四節気のひとつ「小雪(しょうせつ)」です。立冬を過ぎ、冷え込みが厳しく小雪がちらつき始めるころという意味です。例年では、北日本のほか北陸の一部などで初雪が観測される時期に当たります。このころから西高東低の冬型の気圧配置が次第に多くなり、寒さも一段と増していきます。冬の寒さに備えて、冬服やマフラーや手袋などの防寒具はいつでも使えるよう、準備しておきたいものです。

雪を降らす機械

雪を降らす機械

11月も終わりに近づき、いくつかのゲレンデはすでにオープンしています。最近では、紅葉を迎えたばかりの時期からでもスキーが楽しめるようになってきました。それを可能にしているのが、「人工降雪久や「人工造雪久です。人工降雪機は気温の低いときに空中へ水と圧縮した空気を噴射し、空気中で凍らせて雪を降らせる機械です。そのため人工降雪機は気温と湿度の影響を大きく受けます。気温が低くて湿度が少ないほど質の良い雪になりますが、プラスの気温では湿度が十分に低くないと雪を降らせることはできません。一方、人工造雪機とはその名の通り、人工的に雪を作って噴射するため、細かく削り出した氷を空気とともに噴出するため、人工造雪機はほとんど天気に左右されません。夏でも雪を積もらせることができ、気温が30度を超えた状態でも雪を降らせることができます。このような機械の登場によって、天気に大きく左右されてきたスキー場も、人工雪を利用して安定した営業ができるようになっているのです。

雨・雪の目安

雨・雪の目安

この時期になると、北日本を中心に初雪の便りが続々と届くようになります。早いところではすでにオープンしているスキー場もありますが、この時期はまだ思うように雪が降らないため、まとまった雪の降るのを待ちわびる声も多いようです。では、どんな条件になると雨が雪に変わるのでしょうか。実はこの答えは、上空の大気の状態によって変わるため、はっきりと言うことはできません。私たちが生活する地上付近での目安としては、気温が2度以下になるとほとんどの場合に雪になると言われています。一方、気温が6度以上では雪ではなく雨になるのが普通です。ただし、雪となる条件には気温だけではなく湿度も関係しています。例えば地上の気温が3度のとき、湿度が50パーセント以下では雪になりますが、湿度が約70パーセントを超えると雪と雨の中間のみぞれになり、さらに湿度が上がると完全に雨になります。同じ気温でも湿度が低ければ雪になり、湿度が高く空気が湿った状態になるとみぞれや雨となって地上へ降ってくるのです。