@nifty天気予報
今日・明日の天気
MY天気

警報・注意報(北海道)[12月29日(月)03時20分発表]

凡例
特別警報
警報
注意報
発表なし
北空知
発表なし
上川南部
発表なし
胆振中部
着雪
石狩南部
発表なし
胆振西部
着雪
石狩北部
発表なし
渡島東部
着雪
渡島西部
着雪
渡島北部
着雪
檜山南部
着雪
石狩中部
発表なし
後志北部
発表なし
上川中部
発表なし
釧路南西部
発表なし
十勝中部
発表なし
北見地方
強風
南空知
発表なし
網走西部
強風
留萌南部
強風
波浪
宗谷北部
強風
波浪
中空知
発表なし
紋別北部
発表なし
上川北部
雪崩
根室南部
発表なし
檜山奥尻島
着雪
檜山北部
着雪
後志西部
発表なし
羊蹄山麓
発表なし
留萌中部
強風
波浪
留萌北部
強風
波浪
宗谷南部
発表なし
利尻・礼文
波浪
強風
網走南部
発表なし
網走東部
強風
紋別南部
強風
胆振東部
着雪
日高西部
着雪
日高中部
着雪
日高東部
着雪
十勝北部
発表なし
十勝南部
発表なし
釧路南東部
発表なし
釧路中部
発表なし
釧路北部
発表なし
根室中部
発表なし
根室北部
発表なし

各地の天気

お天気豆知識

オーロラのしくみ・1

オーロラのしくみ・1

地球上には私たちが決して作り出すことのできない美しい自然現象が存在します。北極や南極に近い高緯度地方で見られるオーロラもその一つと言えるでしょう。この夜空を乱舞する光のカーテン、オーロラの正体はいったい何でしょうか。これを理解するには、地球が作る「磁場」について知る必要があります。地球は巨大な磁石であり、地球の周りには磁石の働く「磁場」という領域が存在しています。磁場は地球を取り囲むように広がっています。太陽風と呼ばれる太陽から吹く電気を帯びた粒子の流れによって大きく変形し、太陽とは逆方向の地球の夜側に延びて広がっています。この電気を帯びた粒子が地球に侵入し、大気と衝突することで光を発するのです。しかし地球は磁場によって守られているため、この粒子は、北極や南極の磁場のすき間からわずかに入り込むか、太陽と反対側の地球から十分に離れた磁場の弱い所から突入するしかありません。北極や南極の磁場のすき間から粒子が入って来る場合は、太陽の光が当たるため、オーロラの光を確認することはできません。夜空に輝くオーロラを作り出すのは、太陽を出発した粒子が地球の夜側へ回り込み、地球の磁場に取り込まれて北極や南極付近に流されてくる粒子なのです。

餅(もち)つき・1

餅(もち)つき・1

年末に、家族や親戚で集まって餅つき大会という光景を最近ではあまり見かけなくなりました。しかし、多くの家庭では鏡餅を飾り、お正月にお雑煮を食べるのではないでしょうか。このお餅とは「ハレの日」に食べる食べ物で、餅を食べることによって霊魂の再生を図ろうとしました。また鏡餅は、お供え餅ということもあるように、年神様にお供えし、感謝と幸せをお願いするものです。今では、餅つき機なるものも登場していますが、やはり機会があれば、石や木でできた臼(うす)と木の杵(きね)で餅をつきたいものです。

雪崩の種類

雪崩の種類

これから雪が多くなると、山では雪崩が起こりやすくなります。雪崩は「表層雪崩(ひょうそうなだれ)」と「全層雪崩(ぜんそうなだれ)」とに大別することができます。表層雪崩は、古い積雪の上に新たに雪が積もった時に新雪部分が滑り落ちる現象で、新雪雪崩(しんせつなだれ)とも呼ばれます。大雪が降った後などは、この新雪雪崩に注意が必要です。一方、全層雪崩は、積もった雪全体が一気に崩れ落ちる雪崩で、雪解け水が流れることなどによって、雪の層全体が滑り落ちる現象です。全層雪崩は、気温が高くなる春先に多く発生する雪崩です。冬の間も、スキーや登山などで山へ出かける方も多いと思います。安全にウィンタースポーツを楽しむためにも雪崩の特徴を覚えておきましょう。