清明(せいめい)
4月4日は二十四節気のひとつ、清明(せいめい)です。清明とは、花が咲き、野山が明るく清らかなころとされ、万物が晴れ晴れとした明るさをあふれ出している時期です。ちょうど入社式や入学式のシーズンでもあり、私たちの生活の中でも光や希望に満ちた季節といえるでしょう。例年、清明のころは西日本や東日本の太平洋側などで桜が満開になります。また、清明のころは、桜以外にも春を感じさせてくれる植物や動物が姿をあらわします。西日本では紫色の美しいノダフジが咲き出し、モンシロチョウやツバメは北陸や東北南部でも見ることができるようになります。そして北国では、道路脇や日かげに残った雪も姿を消してくるころです。このように、清明は一年の中でもっとも明るく清らかな時期といえるでしょう。