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愛西市

注意報
10月4日(金)10月5日(土)
雨のち曇り
26°C/22°C
降水確率: 70%
洗濯指数
洗濯指数
部屋干し
傘指数
傘指数
長傘必要
晴れのち曇り
28°C/19°C
降水確率: 30%
洗濯指数
洗濯指数
よく乾く
傘指数
傘指数
折り畳み傘必要

3時間ごとの天気 [10月04日(金)09時00分発表]

週間天気 [10月04日(金)10時00分発表]

日付10/6(日)10/7(月)10/8(火)10/9(水)10/10(木)10/11(金)
天気曇り時々雨曇り時々雨曇り時々雨曇り時々雨曇曇り時々晴れ
最高気温
最低気温
29°C20°C
27°C21°C
24°C19°C
25°C17°C
28°C17°C
27°C16°C
降水確率60%60%60%60%30%30%

各地の天気

お天気豆知識

移動性高気圧と天気

移動性高気圧と天気

秋は、日本列島の上空を移動性の高気圧がよく通過する季節です。冬はシベリア高気圧、夏は太平洋高気圧が日本列島の天気を支配しますが、春と秋はこの移動性高気圧が天気図の主役といってもいいでしょう。大陸生まれの移動性高気圧は比較的乾燥しています。空気中に水分をあまり含んでいないため、移動性高気圧に覆われるとすっきりと晴れるのです。ただ、移動性高気圧のすぐ後ろには低気圧がひかえています。その影響で、高気圧の中心が通り過ぎるころには澄んだ青空には薄雲が広がってきます。低気圧が近づくにつれて雲は厚みを増し、天気は下り坂となります。移動性高気圧に覆われていても、すっきり晴れるのは高気圧の東側半分くらいなのです。天気予報の天気図を見て、自分のいる場所が移動性高気圧の東側、西側に位置を確認しながら空を眺めてみるのも面白いかもしれませんね。

気象潮と天文潮

気象潮と天文潮

台風の被害の中で恐ろしいもののひとつに、高潮があります。特に、南に開けた湾の西側を台風の中心が通って北上した場合には、海水がどっと陸に押し寄せて甚大な被害をもたらすことがあるのです。高潮の最高潮位は、東京湾やその地域の主要な港での平均潮位を基準とした高さで発表され、これは「海水面が標高何メートルの高さになるか」をあらわしたものといえます。その海水面の高さは、天文潮(てんもんちょう)と気象潮(きしょうちょう)によって決まります。天文潮とは、月や太陽の引力による潮の満ち干きの現象のことで、気象潮とは、風や気圧などの気象条件による海面の昇降のことをいいます。つまり気象潮は、天文潮のように、あらかじめ決まった周期変化をするものではないのです。ふだんの潮位は天文潮によって大勢が決まっていて、これは潮位表や潮汐情報として発表されています。この規則的な変化は台風や発達した低気圧がやってくると、乱れてしまいます。場合によっては天文潮のうえに気象潮が積み重なることで、高い潮位となってしまうのです。

北の空

北の空

秋は日暮れがどんどん早まり、夜の時間が長くなったことを実感することができます。秋の夜長には空を眺めてみるのもいいものです。10月は、夏の大三角がようやく西に傾き始めたころに北極星の道しるべとなるW字形の「カシオペヤ座」が北東の空に上がってきます。カシオペヤとは古代エチオピア王家の王妃の名前です。では王様はというと、その隣で星座になっているケフェウスで、カシオペヤよりも明るい星が少ないので目立ちませんが、五角形をしているので比較的わかりやすい星座です。また、カシオペヤとケフェウスの子がアンドロメダ姫で、アンドロメダ座はカシオペヤ座の隣に位置し、親子3人仲良く星座になっているように見えます。アンドロメダ座から視線を低い位置に下げると、そこには夏に流星群が見られることで有名なペルセウス座があります。