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今日・明日の天気
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豊前市

今日明日の天気 [10月14日(火)13時00分発表]

10月14日(火)10月15日(水)
曇
31°C/21°C
降水確率: 20%
洗濯指数
よく乾く
よく乾く
傘指数
折り畳み傘必要
折り畳み傘必要
曇
27°C/21°C
降水確率: 30%
洗濯指数
乾く
乾く
傘指数
折り畳み傘必要
折り畳み傘必要

3時間ごとの天気 [10月14日(火)12時00分発表]

週間天気 [10月14日(火)13時00分発表]

日付10/16(木)10/17(金)10/18(土)10/19(日)10/20(月)10/21(火)
天気
曇のち雨曇のち雨
晴れ時々曇り晴れ時々曇り
曇り時々雨曇り時々雨
曇
曇り時々晴れ曇り時々晴れ
曇
最高気温
最低気温
28°C21°C
26°C20°C
29°C21°C
23°C18°C
22°C17°C
20°C15°C
降水確率70%20%60%30%40%30%

各地の天気

お天気豆知識

エルニーニョ現象

エルニーニョ現象

エルニーニョ現象とは、太平洋東部の赤道付近において海面の温度がいつもより高くなる現象のことをいい、数年に一度発生して半年から1年半ほどの期間続きます。エルニーニョ現象は、世界各地の異常気象と関係があると考えられているので、世界的な関心事になっているのです。そもそも「エルニーニョ」とは、スペイン語で「男の子」特に「幼子イエス・キリスト」という意味があります。これは、クリスマスごろに南アメリカのペルー沖へ暖かい海水が南下してくることや、この流れに乗ってふだん見かけない珍しい魚が現れたり、陸地で季節はずれの多量の雨が降って、収穫期を迎えているバナナやココナッツにとっての恵みの雨となることから、ペルーの人達が名付けたものです。昔、エルニーニョ現象とは南アメリカの太平洋側に位置する、エクアドルやペルー近海に限られた現象だと考えられていました。しかし海洋観測や広範囲を観測できる人工衛星の利用によって、太平洋の赤道海域全体におよぶ異常な海水温の広がりの一部にすぎないことがわかったのです。エルニーニョ現象の研究は現在も活発に進められています。しかし、この現象の規模や周期がたいへん大きなスケールであるため、何がきっかけとなって発生するかなど、まだまだ解明されていないことも数多く残されています。

秋の花粉

秋の花粉

花粉症といえば、スギやヒノキの花粉症など春先に起こるものというイメージがありますね。しかし、日本で花粉症の原因になると考えられている植物は、少なくとも50種類以上もあり、原因となる植物によって、春に限らず秋にも花粉症に悩む人は多いのです。秋に花粉症を引き起こす代表的な植物にブタクサがあります。ブタクサは、北米からの帰化植物ですが、現在は日本各地で見られ空き地に大群落を作り、8月から10月ごろにかけて花粉を飛ばします。また、草もちでおなじみのヨモギも花粉症の原因となります。ヨモギが花粉を飛ばす時期も8月から10月ごろです。春の花粉にはスギやヒノキのような樹木の花粉が多く、秋にはブタクサなどの雑草による花粉が多いのです。秋の花粉シーズン、皆さんの生活している範囲にどんな雑草があるかを知っておき、花粉症の方はそれらの雑草を刈るなどするとよいでしょう。

沸騰するのは何度

沸騰するのは何度

ふつう、水の沸騰する温度(沸点)は100度ですが、山の上での水の沸点は地上とは違ってきます。沸点とは、水面から空気中へ出ようとする水の圧力(蒸気圧)と、空気の圧力(気圧)が釣り合っている状態の温度のことです。水温が高くなるほど水の圧力は高くなりますが、空気の圧力は山の上など標高の高い所へ行くほど低くなります。そのため高い山の上では、地上よりも低い温度で水が沸騰するのです。具体的には、地上付近で気圧が1013ヘクトパスカルの時、水の沸点は100度ですが、これが標高1000メートル(約900ヘクトパスカル)では97度、標高3000メートル(約700ヘクトパスカル)では90度くらいに下がります。ちなみに、標高3776メートルの富士山での水の沸点は約88度になります。この沸点の違いによって、山ではご飯も地上と同じようには炊けません。山の上は、地上とは大分違った環境であると言えるでしょう。