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お天気豆知識(2026年08月06日(木))

立秋
立秋

8月7日は二十四節気のひとつ、立秋(りっしゅう)です。
暦の上ではこの日から秋になりますが、実際は一年の中で一番気温が高く、暑さの最も厳しいころです。
立秋以降の暑さを「残暑」といい、「暑さ寒さも彼岸まで」というように秋の彼岸の9月下旬ごろまでは暑い日が続きます。
しかし立秋を過ぎれば、暑い中にも秋の気配を感じられる日が少しずつ増えてきます。
朝晩のさわやかな空気、千日紅(せんにちこう)やキキョウ、ハスといった花から、暑さのピークを越え、これから秋が近づいてくることに気付かされることもありそうです。

萩

萩は秋の七草のひとつですが、ハギ(ヤマハギ)の咲きはじめの時期は、早い所で7月上旬、ほとんどの所は7月下旬から8月下旬ころです。満開になる時期は、これより2週間から3週間後になります。
ハギはマメ科ハギ属の総称ですが、ふつうはヤマハギか、ミヤマハギのことです。ハギは日本の各地に自生しており、また庭園にもよく植えられています。大きさはヤマハギだとおよそ1.2メートル、花の色は紅紫色や、白色のものなどがあり、蝶形をしています。
ハギの花は、古くから日本の秋の情感を代表していたようで、万葉の歌人も好んでハギをテーマに選びました。「万葉集」には、花の中で最も多い141首で使われています。昔からハギの花は日本に住む人々に愛され、鑑賞されてきたことがわかります。
ハギは鑑賞するだけでなく、その幹を刈り取って茶室の垣などを作るのにも使われていました。さらに、やせた土地でも良く育ち丈夫なため、砂防用としての堤防や、緑化にも利用されてきました。
このようにハギは様々な形で、日本に住む人々と深く関わってきたといえます。

過去のお天気豆知識

立秋2026年08月06日(木)
甲子園周辺の雨雲・12026年08月05日(水)
ハモ2026年08月04日(火)
からだの水分2026年08月03日(月)
離岸流とは2026年08月02日(日)
北の空2026年08月01日(土)

各地の天気

お天気豆知識

立秋

立秋

8月7日は二十四節気のひとつ、立秋(りっしゅう)です。暦の上ではこの日から秋になりますが、実際は一年の中で一番気温が高く、暑さの最も厳しいころです。立秋以降の暑さを「残暑」といい、「暑さ寒さも彼岸まで」というように秋の彼岸の9月下旬ごろまでは暑い日が続きます。しかし立秋を過ぎれば、暑い中にも秋の気配を感じられる日が少しずつ増えてきます。朝晩のさわやかな空気、千日紅(せんにちこう)やキキョウ、ハスといった花から、暑さのピークを越え、これから秋が近づいてくることに気付かされることもありそうです。

甲子園周辺の雨雲・1

甲子園周辺の雨雲・1

甲子園に夕立をもたらす雲に、六甲山地で発生するものがあります。六甲地方では丹波太郎(たんばたろう)と呼ばれる雲です。この雲が南下して甲子園球場にかかると雨となります。風が強く吹いている間は、丹波太郎の南下が抑えられるため、雨の心配はありません。しかし、浜風が弱まってくると甲子園にも近づき、にわか雨の可能性が高くなります。いいかえると、丹波太郎が近づいてくることは、浜風の強さや風向が不安定になる目安になります。

ハモ

ハモ

ハモ(鱧)は、関西では夏の旬の味覚として欠かせない食材のひとつです。関東などではあまりなじみのない魚ですが、一体どんな魚なのでしょう。ハモはウナギ目ハモ科に属するウナギの仲間で、ウナギやアナゴによく似た細長い体型をしています。体長は60から70センチで、大きいものは2メートルにもなります。歯は非常に鋭く、一度捕らえた獲物は二度と離さないほど、どう猛な魚でもあるのです。ハモの名前はこの鋭い歯に由来して、「食(は)む」がなまったものと言われています。ハモは非常に小骨が多いので、「骨きり」という下ごしらえがハモ料理には必要になります。この骨きりは数ミリ単位で包丁を入れていかなければならないため非常に高い技術を必要とし、料理人の世界では、「ハモの骨きりができたら一人前」と言われてきたほどです。この骨きりによって、小骨がたくさんあっても丸ごとハモを食べることができ、カルシウムを豊富にとることもできるのです。「ハモは梅雨の水を飲んで育つ」と言われるように、7月の梅雨明けごろから獲れるハモは、脂がのっていて身もやわらかく、まさに今が旬の魚といえます。