@nifty天気予報
今日・明日の天気
MY天気

お天気豆知識(2026年03月16日(月))

菜種梅雨(なたねづゆ)・1
菜種梅雨(なたねづゆ)・1

菜の花が道ばたや野原に咲き誇るこの時期、曇り空が何日も続いて雨の降ることがあります。
3月下旬から4月上旬にかけて降る、春の長雨を「菜種梅雨(なたねづゆ)」といいます。
「菜種」とは菜の花の別名で、種から油がとれる菜の花を昔は「菜種」と呼んでいました。
そもそも菜の花から採れる菜種油は、古くから明かりを得るための灯火用の油として、また食用油として重宝されていました。
一面に黄色くなった菜の花畑、それをしとしとと静かに降る雨がしっとりとぬらす光景は風情あるものですね。

菜種梅雨(なたねづゆ)・2
菜種梅雨(なたねづゆ)・2

菜種梅雨とよばれる3月中旬から4月にかけて降る春の長雨は、桜の花をはじめとしていろいろな花を催(もよお)す、つまり咲かせるという意味で、催花雨(さいかう)とも言われます。
咲き出している菜の花にかけて菜花雨(さいかう)ともいわれ、これから菜種梅雨になったという説もあります。お花見の時期にも重なるため、しばしば敬遠されますが、草木にとっては成長を促す慈雨でもあるのです。
春の長雨はほかの季節の長雨と同じように、高気圧が北へかたより、日本の南岸にのびる前線によってもたらされます。本州から九州の太平洋側は厚い雲に覆われて、曇りや雨の降る日が続いて、菜種梅雨の天気になります。
雨雲の北に位置する東北の南部などでも、うっすらとした雲がかかり、おぼろ月夜や花曇りとなることがあります。
また、北の高気圧から冷たい北風が流れ込んで、昼間でも寒々として、時には菜花雨ではなく雪となることもありますが、一方で、前線の南側では高気圧から南よりの風が吹いているため、季節は暖かさが増して春めいてくるのです。

過去のお天気豆知識

菜種梅雨(なたねづゆ)・12026年03月16日(月)
北極星を見つけよう2026年03月15日(日)
ゲレンデは日焼け注意2026年03月14日(土)
天気図の変化2026年03月13日(金)
街路樹2026年03月12日(木)
桜の名前の由来2026年03月11日(水)

各地の天気

お天気豆知識

菜種梅雨(なたねづゆ)・1

菜種梅雨(なたねづゆ)・1

菜の花が道ばたや野原に咲き誇るこの時期、曇り空が何日も続いて雨の降ることがあります。3月下旬から4月上旬にかけて降る、春の長雨を「菜種梅雨(なたねづゆ)」といいます。「菜種」とは菜の花の別名で、種から油がとれる菜の花を昔は「菜種」と呼んでいました。そもそも菜の花から採れる菜種油は、古くから明かりを得るための灯火用の油として、また食用油として重宝されていました。一面に黄色くなった菜の花畑、それをしとしとと静かに降る雨がしっとりとぬらす光景は風情あるものですね。

北極星を見つけよう

北極星を見つけよう

どの季節にも関わらず星座を楽しむ際は、正確な「北」の方角を教えてくれる北極星をまず見つけましょう。北極星はさまざまな星座を見つけるための手助けになってくれるからです。北極星を見つけるには北の夜空を眺めます。星空を見慣れている方ならすぐに発見できるかもしれませんが、北極星の周辺にある星を手がかりにすると見つけやすくなります。今の時期なら夜7時ころ、北東の空にひしゃくの形に並んだ7つの星「北斗七星」が輝いています。北斗七星は、比較的明るい星々からできていることや、日本ではほぼ1年中見られることもあって、数ある星の並びの中でも最もよく知られています。北斗七星のひしゃくの先にある2つの星の間隔をひしゃくの先端から5倍に延ばした先にあるのが目的の北極星です。同じように、北西の空に輝くカシオペヤ座も北極星を探す手助けとなります。カシオペヤ座のWの両端2つずつの星がつくるラインをそれぞれ延ばし、その交点とWの真ん中にある星との距離を5倍に延長すれば、同じように北極星を探し当てることができるのです。

ゲレンデは日焼け注意

ゲレンデは日焼け注意

各地ともに徐々に春らしさが増してきていますが、まだまだ多くのゲレンデでスキーを楽しむことができます。しかし春スキーの一番の大敵は日差しです。紫外線は地表面にあたるとその何割かは反射されて再び大気中に放射されます。この反射率は地表面の状態によって異なりますが、雪(とくに新雪)は実に8割以上もの紫外線を反射するのです。このため、ゲレンデでは雪面からの紫外線の照り返しが強まります。また標高の高いスキー場は、平地よりも紫外線の量が多くなっています。これは、紫外線が大気圏に入ってから地表面に到達するまでの距離が短く、空気中で散乱したり、吸収される量が少なくなるため、標高が100メートル上がるごとに紫外線は約1パーセントずつ増加するのです。このようにゲレンデなど雪山では、平地にいるよりも非常に多い紫外線を浴びることになるのです。特に春は冬と比べて紫外線が強まっています。春スキーーに出かける方は、しっかりとした紫外線対策を行う必要があります。