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京都市右京区

注意報
10月4日(金)10月5日(土)
雨のち曇り
24°C/22°C
降水確率: 80%
洗濯指数
洗濯指数
部屋干し
傘指数
傘指数
長傘必要
晴れ
27°C/20°C
降水確率: 20%
洗濯指数
洗濯指数
未発表
傘指数
傘指数
折り畳み傘必要

3時間ごとの天気 [10月04日(金)00時00分発表]

週間天気 [10月04日(金)01時00分発表]

日付10/6(日)10/7(月)10/8(火)10/9(水)10/10(木)10/11(金)
天気曇り時々晴れ曇り時々雨曇り時々雨曇曇り時々雨未発表
最高気温
最低気温
29°C20°C
30°C22°C
24°C20°C
26°C19°C
26°C19°C
--
降水確率40%60%60%40%60%-

各地の天気

お天気豆知識

気象潮と天文潮

気象潮と天文潮

台風の被害の中で恐ろしいもののひとつに、高潮があります。特に、南に開けた湾の西側を台風の中心が通って北上した場合には、海水がどっと陸に押し寄せて甚大な被害をもたらすことがあるのです。高潮の最高潮位は、東京湾やその地域の主要な港での平均潮位を基準とした高さで発表され、これは「海水面が標高何メートルの高さになるか」をあらわしたものといえます。その海水面の高さは、天文潮(てんもんちょう)と気象潮(きしょうちょう)によって決まります。天文潮とは、月や太陽の引力による潮の満ち干きの現象のことで、気象潮とは、風や気圧などの気象条件による海面の昇降のことをいいます。つまり気象潮は、天文潮のように、あらかじめ決まった周期変化をするものではないのです。ふだんの潮位は天文潮によって大勢が決まっていて、これは潮位表や潮汐情報として発表されています。この規則的な変化は台風や発達した低気圧がやってくると、乱れてしまいます。場合によっては天文潮のうえに気象潮が積み重なることで、高い潮位となってしまうのです。

北の空

北の空

秋は日暮れがどんどん早まり、夜の時間が長くなったことを実感することができます。秋の夜長には空を眺めてみるのもいいものです。10月は、夏の大三角がようやく西に傾き始めたころに北極星の道しるべとなるW字形の「カシオペヤ座」が北東の空に上がってきます。カシオペヤとは古代エチオピア王家の王妃の名前です。では王様はというと、その隣で星座になっているケフェウスで、カシオペヤよりも明るい星が少ないので目立ちませんが、五角形をしているので比較的わかりやすい星座です。また、カシオペヤとケフェウスの子がアンドロメダ姫で、アンドロメダ座はカシオペヤ座の隣に位置し、親子3人仲良く星座になっているように見えます。アンドロメダ座から視線を低い位置に下げると、そこには夏に流星群が見られることで有名なペルセウス座があります。

天気のことわざ

天気のことわざ

天気に関することわざはたくさん残されていていまでも十分天気予報に使えるものもあります。そのような天気のことわざで昔から有名なものに「夕焼けは晴れ、朝焼けは雨」というものがあります。このことわざは空の色によって天気を予想しているのですが、これにはちゃんと説明が付くのです。日本の天気は、おおよそ西から東へと変わります。夕焼けが見える時は、西の空が晴れていて、これから翌日にかけてやってくる空に雲がない事を意味しているので翌日は晴れ、ということになります。反対に、朝焼けは、すでに通り過ぎた空に雲がないことを示しています。つまり、そろそろ次の天気、すなわち悪天がやってきますよという意味があるのです。ただ、このことわざは一年中当てはまるわけではありません。夏は太平洋高気圧が南から張り出しており天気が西から東へ変わることが少ないため、あまりあてにならないといえるでしょう。天気が西から東へ周期的に変わることが前提ですから移動性の高気圧と低気圧が交互に通過する春や秋はよく当たることわざといえそうです。ちょうど今はこのことわざがあたりやすい季節です。朝焼けと夕焼けをみたら翌日の天気を予想してみるといいですね。