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蕨市

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乾燥

今日明日の天気 [03月22日(土)10時00分発表]

3月22日(土)3月23日(日)
晴れ晴れ
23°C/6°C
降水確率: 0%
洗濯指数
よく乾く
よく乾く
花粉情報
非常に多い
非常に多い
晴れ晴れ
23°C/8°C
降水確率: 20%
洗濯指数
よく乾く
よく乾く
花粉情報
非常に多い
非常に多い

3時間ごとの天気 [03月22日(土)09時00分発表]

週間天気 [03月22日(土)10時00分発表]

日付3/24(月)3/25(火)3/26(水)3/27(木)3/28(金)3/29(土)
天気
曇
晴れ時々曇り晴れ時々曇り
晴れ時々曇り晴れ時々曇り
曇
曇り時々雨曇り時々雨
曇
最高気温
最低気温
18°C10°C
24°C9°C
23°C11°C
21°C10°C
25°C14°C
13°C9°C
降水確率30%20%20%30%60%40%

各地の天気

お天気豆知識

管楽器の音の高さ・1

管楽器の音の高さ・1

私たち人間は昔から音を出して情報を伝えたり、楽器などを使って音楽を楽しんだりしてきました。現在も私たちは音とはきってもきれない生活をしていますが、意外にも音の本質については知らないものです。音は空気の震動によって伝わることは多くの方が知っていると思いますが、では、音の高さはどのようにして変化するのでしょうか。フルートやトランペットなどに代表される管楽器を例にとってみてみましょう。管楽器の一方の口から息を吹きこむと、反対の口から音が出てきます。「息」という空気の流れが「音」になるとき、唇や楽器の「発音体」とよばれる部分が振動します。すると、管楽器の中の「空気柱(くうきちゅう)」とよばれる管の中の空気も振動します。空気柱の中では、空気が行ったり来たりを繰り返しており、空気の濃い部分と薄い部分を作り出しています。こうした空気の振動は、一般に振動する空気柱が長いほど低い音を出します。管楽器には様々な種類があり、音の高さを変える仕組みもそれぞれですが、いずれも空気柱の長さを変化させる原理を利用しているのです。

サクラの種類

サクラの種類

東日本、西日本では桜の季節になりました。すでにお花見の予定がはいっている人も多いのではないでしょうか。一言に「サクラ」といってもいろいろな種類があり、それぞれに花の形状も違います。野生の桜の花びらの数はふつう5枚で、これを「一重咲き(ひとえざき)」と言います。これより花びらの枚数が多い場合、7から10枚程度で「半八重咲き(はんやえざき)」、11から60枚程度で「八重咲き(やえざき)」と呼ばれます。さらには花びらが100から400枚弱にもなる桜もあり、このような桜は見た目から「菊咲き」と呼ばれます。一般に、花びらの枚数が多い種類の桜の方が咲き始める時期が遅いため、一重咲きのものより八重咲きの桜は遅く咲き始めます。さらに、咲いている期間も長いという傾向があります。私たちがよく目にする桜には「一重咲き」と「八重咲き」の種類の場合が多く、それぞれに代表的な桜としては、一重咲きではソメイヨシノやヤマザクラ、八重咲きではカンザン、ギョイコウ、フゲンゾウなどがあります。お花見に出かけたときには、その花びらの枚数を数えてみてはいかがでしょう。

山の体感温度

山の体感温度

3月も後半となり、暖かい日も多くなってきました。屋外でのレジャーにもちょうどよい季節になり、この春休みに登山を考えている方もいらっしゃるのではないでしょうか。しかし、春先とはいえ山の上では真冬並みの気温が続いていることに加え、私たちが感じる「寒さ」は、単に気温が低ければ増すわけではないことを知っておく必要があります。寒さは気温のほかに風速や湿度、日ざしの有無などいろいろな条件で決まってきます。このような実際に体に感じる温度のことを体感温度といいますが、特に風の影響を大きく受け、風速が1メートル増すと体感温度は1度以上低くなる、と言われています。例えば、ふもとの気温が15度で風速が1メートルの場合、体感温度は気温より1度下がり14度となります。しかし、気温は標高が100メートル高くなるとおよそ0.6度ずつ低くなるため、標高1500メートルの山の上はふもとより9度も低い6度となります。さらに、山の上ではさえぎる物がないのでふもとよりも風が強く吹きます。山の上で10メートルの風が吹いている場合、体感温度は実際の気温より10度も下がり、この場合は氷点下4度前後となるのです。つまり、ふもとの気温が15度のぽかぽか陽気でも、山の上では体感温度が氷点下という世界が待っているのです。春の登山は暖かくなったからといって安心せず、十分な防寒対策をする必要があります。