9月も末になって、朝晩はぐっと気温が下がり、秋らしい風が吹くようになってきました。
秋は「食欲の秋」「運動の秋」「読書の秋」と言われますが、これには気温が大きく関連しています。
私達がもっとも快適に感じる温度は22度前後と言われています。
一日の平均気温が22度前後になるのは、北日本では9月の上旬、東日本や西日本は9月の下旬頃になります。
ちょうどこれからが活動や考えごとをするのにもっともストレスの感じない季節にあたります。
お天気豆知識(2025年09月25日(木))


特に気温が16度以下になると、脳の刺激が活発になり、感覚や思考がさえて、読書の能力が向上すると言われています。
日中の気温は、読書の最適温度にはまだまだ高いのですが朝晩の最低気温は、16度前後まで下がる所も多くなってきます。
また、夏に比べて、日に日に夜の訪れが早くなっていますので、読書を楽しむ時間も多くなります。
読書同様に勉強の成果をあげるにも、絶好の時期になりますので、秋の夜長、いつもより早めに家に帰って読書に学問にと励んでみてはいかがでしょうか。