外出時に雨が降っていると、服に泥がはねないか気になりますね。特に泥のシミは洗濯しても落ちにくいため、雨の日の外出は憂うつに感じるかもしれません。
しかし、歩き方を少し工夫するだけでずいぶんと違ってくるものです。泥はねがしないように歩くには、まずは、ゆっくりと歩くことが重要です。急いで歩くと泥がはねやすくなるので、外出時は時間にゆとりをもって出かけましょう。
また、かかとをあまり上げないように、地面をけらないようにして歩き、着地する時は、かかとからではなく、つま先からするようにします。雨の日の外出には、是非このような歩き方を試してみて下さい。
お天気豆知識(2025年06月16日(月))


雨の日に気になる泥はねは、歩き方だけでなく、靴の種類にも影響を受けます。
泥はねしやすい靴とは、ビーチサンダルやミュールのようなものです。つまり、靴と足のかかとがしっかりと固定されている靴であれば、泥はねしにくいのです。
泥はねを防ぐ歩き方のコツは、かかとを地面から高くあげないことです。
また、靴と足のかかとが固定されていない靴は、着地の度に地面の泥をはたいてしまうため泥はねしやすくなりますが、かかとがしっかりと固定されていればこのような影響は少なくなります。
このように、雨の日にはミュールのようなかかとの浮きやすい靴は避けて、外出するといいですね。