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今日・明日の天気
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和光市

今日明日の天気 [10月12日(日)01時00分発表]

10月12日(日)10月13日(月)
曇り時々晴れ曇り時々晴れ
26°C/16°C
降水確率: 30%
洗濯指数
よく乾く
よく乾く
傘指数
折り畳み傘必要
折り畳み傘必要
雨のち曇り雨のち曇り
25°C/19°C
降水確率: 70%
洗濯指数
未発表
未発表
傘指数
長傘必要
長傘必要

3時間ごとの天気 [10月12日(日)00時00分発表]

週間天気 [10月12日(日)01時00分発表]

日付10/14(火)10/15(水)10/16(木)10/17(金)10/18(土)10/19(日)
天気
曇
曇り時々雨曇り時々雨
曇り時々雨曇り時々雨
曇り時々晴れ曇り時々晴れ
曇り時々晴れ曇り時々晴れ
未発表
最高気温
最低気温
21°C17°C
23°C17°C
21°C17°C
23°C16°C
26°C16°C
--
降水確率40%60%60%40%30%-

各地の天気

お天気豆知識

ひと雨一度・1

ひと雨一度・1

「ひと雨一度」という言葉をご存じですか。これは、秋の気温の下がり方を表した言葉で、雨がひとしきり降るたびに、気温が一度くらいの割合で低くなるという意味です。秋の気温は、おおまかに見れば冬に向かって、緩やかな下りのカーブを描くように推移します。ただ、毎日の気温の変化は天気に大きく左右され、高くなったり低くなったりの大きなジグザグ模様となります。急に気温が下がったかと思うと暑さがぶり返し、再びがくんと涼しくなるという変化をくり返しながら、冬へと季節は移ります。気温がぐんと下がるタイミングは雨の降ったあとが多いため、ひと雨ごとに秋の深まりを実感するのです。

気象潮と天文潮

気象潮と天文潮

台風の被害の中で恐ろしいもののひとつに、高潮があります。特に、南に開けた湾の西側を台風の中心が通って北上した場合には、海水がどっと陸に押し寄せて甚大な被害をもたらすことがあるのです。高潮の最高潮位は、東京湾やその地域の主要な港での平均潮位を基準とした高さで発表され、これは「海水面が標高何メートルの高さになるか」を表したものといえます。その海水面の高さは、天文潮(てんもんちょう)と気象潮(きしょうちょう)によって決まります。天文潮とは、月や太陽の引力による潮の満ち干きの現象のことで、気象潮とは、風や気圧などの気象条件による海面の昇降のことをいいます。つまり気象潮は、天文潮のように、あらかじめ決まった周期変化をするものではないのです。ふだんの潮位は天文潮によって大勢が決まっていて、これは潮位表や潮汐情報として発表されています。この規則的な変化は台風や発達した低気圧がやってくると、乱れてしまいます。場合によっては天文潮の上に気象潮が積み重なることで、高い潮位となってしまうのです。

鶴の渡り

鶴の渡り

季節が秋から冬に変わり始める頃、国境を越えて日本にやってくる鳥たちがいます。季節によって移動する鳥の中でも、越冬地と繁殖地が異なり、毎年定まった季節に移動を繰り返す鳥を「渡り鳥」と呼んでいます。日本で秋や冬に見られる渡り鳥は、ツルやハクチョウ、ガンといった「冬鳥」と呼ばれる鳥たちです。日本でのツルの越冬地は、主に鹿児島県の出水市(いずみし)と山口県の周南市(しゅうなんし)です。日本に飛来するツルの第一陣は10月の上旬にやってきます。この少し前から、シベリア大陸のバイカル湖の南では、冷たい空気を持った高気圧が頻繁に発生します。この高気圧は南東に移動して日本付近に張り出し、北西の冷たい空気を吹き出し季節風となります。ツルはこの季節風に乗って日本へと飛来をするのです。凍りついた大地となっていたシベリアも、夏になると広大な湿原地帯が広がり、子育てに最適な場所になります。日本で冬を越したツルは、春には再びシベリアへと旅立っていくのです。