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警報・注意報(京都府)[02月16日(日)20時11分発表]

特別警報
警報
注意報
発表なし
京都・亀岡
京都市北区
濃霧
京都市上京区
濃霧
京都市左京区
濃霧
京都市中京区
濃霧
京都市東山区
濃霧
京都市下京区
濃霧
京都市南区
濃霧
京都市右京区
濃霧
京都市伏見区
濃霧
京都市山科区
濃霧
京都市西京区
濃霧
亀岡市
濃霧
向日市
濃霧
長岡京市
濃霧
乙訓郡大山崎町
濃霧
福知山
福知山市
濃霧
強風
舞鶴・綾部
舞鶴市
濃霧
強風
波浪
綾部市
濃霧
強風
波浪
山城中部
宇治市
発表なし
城陽市
発表なし
八幡市
発表なし
京田辺市
発表なし
久世郡久御山町
発表なし
綴喜郡井手町
発表なし
綴喜郡宇治田原町
発表なし
丹後
宮津市
強風
波浪
京丹後市
強風
波浪
与謝郡伊根町
強風
波浪
与謝郡与謝野町
強風
波浪
南丹・京丹波
南丹市
濃霧
船井郡京丹波町
濃霧
山城南部
木津川市
発表なし
相楽郡笠置町
発表なし
相楽郡和束町
発表なし
相楽郡精華町
発表なし
相楽郡南山城村
発表なし

各地の天気

お天気豆知識

部屋の湿度

部屋の湿度

春とはいっても、まだまだ寒さが続いて暖房の欠かせない日が多いのではないでしょうか。暖房された室内は乾燥しがちで、インフルエンザウイルスにとっては最適な環境です。インフルエンザウイルスは、湿度が高いほど活動が鈍くなり、湿度50パーセント以上ではその生存率が低くなります。このため暖房と同時に十分な加湿を心掛けることが大切です。しかし、湿度が高すぎることもよくありません。結露が生じたり、カビが生えるなどの心配が出てくるためです。また、高い湿度はダニを増やす原因のひとつにもなります。こういったことから、私達が生活する上で最適な湿度は、50から60パーセントといわれています。暖房を使うときは湿度計にも気を配り、できるだけ適度な湿度を保ちたいものですね。

温帯低気圧

温帯低気圧

1883年の2月16日は、日本で初めて天気図が書かれた日です。いまでも天気図は予報官だけでなく一般の方にとっても、明日の天気を予想する上で日々役に立っています。テレビや新聞などに掲載されている天気図の中に、皆さんは低気圧のマークを見たことがあるでしょう。この低気圧はほとんどが「温帯低気圧」とよばれるものです。熱帯地方と違って、温帯地方は南北の温度差が大きいという特徴があります。そのため、温帯で発生する温帯低気圧の多くは、冷たい空気と暖かい空気との地表面での境界線である前線をともなっています。冷たい空気が流れ込んでいく場合には寒冷前線が、暖かい空気が進んでいくときには温暖前線が生まれ、いずれも低気圧の空気の流れと同じ反時計回りに移動しています。寒冷前線付近では、冷えた重たい空気が地面付近をはうように進み、暖かい空気の下に強制的にもぐり込んでいきます。そのため、この前線の付近には上へと発達した背の高い積乱雲などの雲があります。一方、温暖前線付近では、暖かい空気が冷たい空気の上を這い上がっています。この場合の暖かい空気の上昇は緩やかなものなので、発生する雲も層状のものが主流になります。低気圧の断面図やモデルを教科書などで見たことがある方は多いでしょうが、実際の低気圧のすべてがモデル通りというわけではなく、場合によっては大きく異なることもあります。それゆえ気象は難しく、また興味深いものなのでしょう。

雪の重さ

雪の重さ

空から舞い落ちる雪は美しいものですが、それらが大量に積もると様々な被害を引き起こします。特に豪雪地帯では、屋根に積もった雪の重みで家屋が倒壊してしまうことさえあります。ひとひらの雪はたいへん軽いものですが、塊となるとかなりの重さになるからです。雪の重さはその種類により異なっていて、1立方メートルあたりの雪の重さは次のようになります。降り積もったばかりの「新雪」は50キログラムから150キログラムになり、大人1人から2人分の体重に相当します。雪が降り積もってから時間が経過すると、雪は自身の重さで徐々に押しつぶされて密度が高くなります。これが「しまり雪」で、1立方メートルあたり150キログラムから500キログラムの重さになります。また雪の粒がいったん溶けて粒同士が固まり合った「ざらめ雪」はそれよりも重く、300キログラムから500キログラムにもなるのです。屋根に大量の雪が積もっているということは、屋根の上に何台もの車が乗っているのと同じと言えるでしょう。これほどの重さを持った雪が屋根に積もるのですから、家が押しつぶされないためにも「雪下ろし」はたいへん重要なことなのです。