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お天気豆知識(2026年05月13日(水))

紫外線・曇りの日でも要注意
紫外線・曇りの日でも要注意

強い日差しが照りつけるこの季節、外を歩く時は日焼けが気になる方も多いのではないでしょうか。
日焼けはご存じの通り、紫外線により引き起こされますが、通常、私たちが地上で受ける紫外線には、紫外線A波(UVーA)と紫外線B波(UVーB)があります。
UVーAはUVーBと異なり、大部分が雲や窓ガラスさえも通過するという特徴をもっているため、日常生活のなかで、知らず知らずのうちに浴びることが多くなります。つまり、屋内や曇り空だからといって油断していると、気づかないうちにUVーAを大量に浴びることになるのです。
また、UVーAはUVーBによる日焼けの作用を強める働きがあります。このため、UVーAを大量に浴びた後、UVーBを浴びると、わずかな量でもすぐに、日焼けが引き起こされることになるのです。
そこで、曇りの日にUVーAをたくさん浴びたあと、急に晴れ間が出て、UVーBを浴びると、日焼けの作用が強められるため、短い時間でも、顕著な日焼けにつながることがあるのです。
晴れている日だけでなく、曇りの日も日焼けには十分注意しなければならないのです。

お肌と紫外線
お肌と紫外線

UV-Bは大部分が肌の表面で吸収され、短時間で肌に炎症(サンバーン)を起こさせます。肌が赤くなって、ヒリヒリするのが、この炎症によるものです。
また、その数日後にはメラニン色素を増加させ皮膚に色素沈着を起こさせる(サンタン)作用があります。UV-Bを繰り返し浴びると皮膚の老化作用を促進し、皮膚ガンの誘発にもつながります。
一方、UV-AはUV-Bよりもエネルギーが小さく、UV-Bのような急激な作用はありません。
ただ、UV-Bの大部分が皮膚の表皮で吸収されてしまうのに比べて、UV-Aは肌の奥深くまで浸入します。
UV-Aを浴び続けることにより、その悪影響が肌に蓄積し、肌の弾力性の低下やシワの増加などにつながることになるのです。

過去のお天気豆知識

旬の食材さつまいも (2026年10月17日(土))
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雲の四季 (2026年10月15日(木))
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旬の食材さつまいも

旬の食材さつまいも

秋の味覚と言えば、何を思い浮かべますか。まつたけ、くり、さんま・・といろいろありますが、さつまいもも今がおいしい季節です。さつまいもは、種類によって差があるものの、大体9月中旬から11月上旬が収穫時期で、10月に最盛期を迎えます。原産地は中央アメリカで、日本には17世紀の初めごろに入ってきました。このとき、薩摩(さつま)地方(現在の鹿児島県)から広まったため薩摩の芋が転じて「さつまいも」と呼ばれるようになったといわれています。そんなさつまいもは甘みがあり、多くの人に好かれていますが、実は美容や健康にもとてもいい野菜なのです。さつまいもは、1本(約200グラム)で1日に必要なビタミンCを摂取することができます。ビタミンCは、メラニン色素の沈着を抑制する働きがあるので、日焼けしてしまった時にはぜひ食べてみてください。また、さつまいもを切ったときに出る白い液(ヤラピン)は、お通じを整える効果があります。他にも、カルシウムやカロテン、カリウムなどがたくさん含まれた、とても優秀な食材なのです。

快眠を促す環境

快眠を促す環境

秋の夜長、ぐっすりと気持ちよく眠りたいものです。朝晩は涼しい日が続くようになって、寝苦しさを感じることもなくなりましたが、快適に眠れる条件を整えておかないと、すっきりとした目覚めにつながらないこともあります。快眠を促す環境を見ると、まずひとつは音や光の刺激がないことが挙げられます。大きな音や光は脳を刺激し、眠りを妨げます。特に、夜間は生活の上で出る音が少なくなるため、ちょっとした物音でも気になってしまい、眠りに影響します。また、温度や湿度がちょうど良い状態に保たれていることも快適な眠りの条件です。寝室に適した温度は季節によって変化し、夏の場合は25度前後、冬は13度前後、湿度は年間を通して50パーセントくらいが理想とされています。そして寝具も重要です。寝具は体に直接触れるものなので、その弾力性や重さなどが睡眠に大きく影響します。例えば硬い布団の場合は、骨の部分が圧迫されて血液の循環が悪くなったり、逆に柔らかすぎる布団の場合は、寝ているときの姿勢が不自然になるなどして、いずれも安眠できません。敷き布団、掛け布団とも適度な硬さや重さが必要となるのです。

雲の四季

雲の四季

季節の移り変わりとともに、空に浮かぶ雲も入れ替わっていきます。俳人、正岡子規は、雑誌「ホトトギス」の中でこの様子を、「春雲は綿の如く、夏雲は岩の如く、秋雲は砂の如く、冬雲は鉛の如く・・・」と表現しています。春は太陽の光で大地が熱せられ、空気も暖められて上昇し、綿雲ができます。夏は、春以上に空気が暖まって綿雲がさらに発達し、入道雲や雷雲に代表されるような、もくもくとした巨大な雲が特徴的です。秋になると、うろこ雲やいわし雲、まだら雲などと呼ばれる雲がしばしば見られ、その姿は小石を敷き詰めたようだったり、風に吹かれた砂丘の表面にできる風紋のようにも見えます。そして冬、特に日本海側で時雨や雪を降らせるような低い雲に覆われたとき、空はまさに鉛のような色になります。正岡子規の自然を捉える目には優れたものがあったのですね。