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お天気豆知識(2025年01月13日(月))

寒の内(かんのうち)
寒の内(かんのうち)

二十四節気の一つ小寒(2025年は1月5日)から立春(2025年は2月3日)の前日までの約1か月間を「寒の内」または「寒中」と言います。
このころは、北海道のオホーツク海沿岸には流氷が流れ着くなど、1年で最も寒いとされる時期です。
また、寒稽古(かんげいこ)を行ったり、寒中見舞いを出すころでもあります。

寒の内カレンダー
寒の内カレンダー

松の内(元日から1月7日まで)を過ぎ、年賀状から寒中見舞いに変わる時期となりました。
暦の上では、寒さが厳しさを増す小寒(1月5日)から「寒の入り」となり、寒に入ってから4日目を「寒四郎(かんしろう)」、9日目を「寒九(かんく)」と言います。
寒九の日にくんだ水は薬になるとされ、この日に降る雨は豊作の年になる兆しとも言われています。
その後、大寒(1月20日)からは一年でもっとも寒い時期が訪れます。暦の「寒の内」とは、「寒の入り」から「寒明け」までの期間を指しているのです。
連日寒い日が続いていますが、風邪など引かないよう、元気にこの冬を乗り切りましょう。

過去のお天気豆知識

甘柿と渋柿 (2026年10月23日(金))
霜降(そうこう) (2026年10月22日(木))
オリオン座流星群1 (2026年10月21日(水))
明るさの目安 (2026年10月20日(火))
雁渡し(かりわたし) (2026年10月19日(月))
紅葉する樹木 (2026年10月18日(日))

各地の天気

お天気豆知識

甘柿と渋柿

甘柿と渋柿

10月も半ばを過ぎ、日ごとに秋が深まってきています。これからの季節においしいものと言えば柿でしょう。柿は生で食べるものと干し柿にして食べるものがあり、生で食べる柿は甘柿、干し柿用は渋柿を使います。一見違いはなさそうですが、包丁で切ってみると2つに大きな違いがあることが分かります。甘柿は果実に黒い斑点がありますが、渋柿にはありません。この黒い斑点こそ、柿が甘いか渋いかを決める「タンニン」と呼ばれるものです。甘柿、渋柿ともに幼果期には渋みがありますが、甘柿は果実が成熟する過程でタンニンの性質が水溶性から不溶性に変わります。人間の舌は、唾液に溶けた物質の味を感じる仕組みになっていて、水溶性のタンニンは唾液に溶けるため食べたときに渋さを感じます。しかし、不溶性のタンニンは唾液に溶けないので渋さを感じないのです。つまり、タンニンが水溶性か不溶性かによって渋柿か甘柿かが決まるのです。甘柿に見られる黒い斑点(ゴマと呼ばれる)は、不溶性に変わったタンニンが酸化したために黒くなったもので、甘柿の印といえるのです。

霜降(そうこう)

霜降(そうこう)

10月23日は二十四節気の霜降(そうこう)です。暦の上では、朝晩の気温が下がり、霜の降り始める季節を迎えることになります。寒さが増すと動物や植物だけでなく、私たち人間も冬支度を始めますが、朝出かけるときに寒さに気づき、慌てて冬服やコートを用意するといったことはできるだけ避けたいものですね。そのためにも、事前に予想される気温と着こなしの目安を知っておくとよいでしょう。例えば、気温が8度になるとコートを着る人が多くなるといいます。外出するときの気温が8度前後になることが予想される場合は、あらかじめコートの準備が必要になるでしょう。また、最低気温が2度以下になるような日は、昼間でも手袋やオーバーが欲しくなるといわれています。季節の変わり目は体調を崩しやすい時期です。冬支度を事前に行い、急な寒さで風邪などひかないよう気をつけたいものです。

オリオン座流星群1

オリオン座流星群1

冬の星座の代表格ともいえるオリオン座ですが、夜遅くにはその姿を見るようになってきました。このオリオン座にも流星群があるのをご存じでしょうか。流星群が現れるのは例年10月10日から11月5日ころまでで、ピークは10月22日前後です。流星の飛び出してくる放射点は、オリオン座の左上にあるベテルギウスの近く、ちょうど勇者オリオンが右手に握るこん棒のあたりです。オリオン座流星群は、時折火球(かきゅう)と呼ばれるかなり明るいものが流れたり、跡を残すものがあるという特徴があります。空気が澄み星空のきれいな季節になりました。秋の夜長、夜更かしのついでに夜空を見上げてみるのも良いですね。