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お天気豆知識(2025年01月13日(月))

寒の内(かんのうち)
寒の内(かんのうち)

二十四節気の一つ小寒(2025年は1月5日)から立春(2025年は2月3日)の前日までの約1か月間を「寒の内」または「寒中」と言います。
このころは、北海道のオホーツク海沿岸には流氷が流れ着くなど、1年で最も寒いとされる時期です。
また、寒稽古(かんげいこ)を行ったり、寒中見舞いを出すころでもあります。

寒の内カレンダー
寒の内カレンダー

松の内(元日から1月7日まで)を過ぎ、年賀状から寒中見舞いに変わる時期となりました。
暦の上では、寒さが厳しさを増す小寒(1月5日)から「寒の入り」となり、寒に入ってから4日目を「寒四郎(かんしろう)」、9日目を「寒九(かんく)」と言います。
寒九の日にくんだ水は薬になるとされ、この日に降る雨は豊作の年になる兆しとも言われています。
その後、大寒(1月20日)からは一年でもっとも寒い時期が訪れます。暦の「寒の内」とは、「寒の入り」から「寒明け」までの期間を指しているのです。
連日寒い日が続いていますが、風邪など引かないよう、元気にこの冬を乗り切りましょう。

過去のお天気豆知識

クローバー2026年05月06日(水)
雹(ひょう)ができる仕組み2026年05月05日(火)
立夏2026年05月04日(月)
端午の節句・12026年05月03日(日)
磯遊び2026年05月02日(土)
おとめ座2026年05月01日(金)

各地の天気

お天気豆知識

クローバー

クローバー

新緑が映える5月になると、青々としたクローバーの中に白い花が咲きはじめます。この花を使って首飾りや冠を作って遊んだことを思い出す人もいることでしょう。クローバーはヨーロッパ原産で、日本ではシロツメクサの名でも親しまれている多年草です。江戸時代にオランダからガラス製品が送られてきたとき、この草を乾燥させた物が品物を守る詰め物として使われていたため、ツメクサ(詰め草)という名前がつけられました。明治になると牧草として輸入されるようになり、その強い繁殖力から栽培していたものが各地に野生化して、今では日本中で見かける身近な草花となったのです。花は40から80ほどのごく小さい花が球状に集まったもので、同じ仲間には赤紫色の花をもつアカツメクサ、黄色の花をもつコメツブツメクサなどがあります。葉はふつう三枚ですが、ときには四枚のものもあり「四つ葉のクローバー」として珍重されています。

雹(ひょう)ができる仕組み

雹(ひょう)ができる仕組み

5月はひょうが降ることの多い季節です。ひょうとは、空から降ってくる直径5ミリ以上の氷の粒のことで、直径5ミリ未満のものは「あられ」と呼ばれます。ひょうは、初夏に最も降りやすくなります。この時期は地上付近が暖かい一方で、上空に寒気がしばしば流れ込んできます。すると、地上と上空の温度差が大きくなり、ひょうを降らせる積乱雲が発生しやすくなるのです。積乱雲の頂上は氷点下のため、雲の成分である水蒸気は氷の粒となります。氷の粒は、積乱雲の中で入り乱れている強い上昇気流と下降気流によって上下運動を繰り返し、この過程で周りに水の粒を付着させながら成長します。そして、ある程度の大きさになると、重さに耐えられなくなって地表面に降り落ちてきます。真夏は積乱雲が発生しても地上付近の気温が高いため、上空から降ってくる氷の粒が融けてしまいますが、この時期の気温はひょうを融かすことなく地上に到達させます。そのため、5月はひょうが降りやすいのです。

立夏

立夏

5月5日は二十四節気のひとつ、立夏(りっか)です。暦の上では、この日から夏になります。このころ山野では新緑が目立ちはじめ、風もさわやかになっていよいよ夏の気配が感じられるようになります。夏の季語に「風薫る」や「風の香(かぜのか)」という言葉があるように、新緑の上を渡る夏の南風は草花の香りを含んでいるため、「薫風(くんぷう)」とも呼ばれています。春、まばゆいくらいの明るい景色に吹く「風光る」と呼ばれた風は、夏になって草花のにおいを含み、薫るようになるのです。これからは北海道でも桜の季節が盛りを過ぎ、沖縄では一足早く梅雨の季節を迎えます。一口に初夏と言っても地域によってその表情はさまざまですが、どこの地域も7月下旬から8月上旬の最も暑い時期に向かって、気温は上がっていき、盛夏を迎えることになります。