今日・明日の天気
MY天気
2026/12/17予定:「@nifty天気予報」サービス終了のお知らせ

お天気豆知識(2024年12月07日(土))

衣服の役割
衣服の役割

日ごとに寒さが増し、本格的な冬に近づいてきました。冬の寒さと上手につきあうためには、効率良く防寒をする工夫が大事です。
寒いからといってただやみくもに重ね着をしても、風が吹くととたんに寒く感じたり、反対に服の中が蒸れて不快だったりとうまくいきません。
快適で効率的な防寒をするには、肌着(インナー)、中間着(ミドラ-)、外着(アウター)の役割を考える必要があります。
肌着は皮膚に直接触れる衣服なので、衛生面からも汗をよく吸収し、かつ乾きやすい性質が求められます。中間着には高い保温性が必要で、空気の層をたっぷりと作ることのできるものが適しています。
外着は防風性や防寒性、防水性が優れているものを選びます。周囲の寒さが体に伝わってこないような中綿でなおかつ、そで口やえり口などがしっかり詰まったものが望ましいでしょう。
これらの機能がそろったものならば、最低3枚の重ね着で寒さをしのぐことができるのです。

防寒のポイント
防寒のポイント

寒さをしっかりと防ぐには、いくつかのポイントがあります。
ひとつめは頭部を冷やさないことです。体の熱は頭部から多く逃げていくといわれています。そのため、帽子をかぶって頭部を冷やさないようにすると、意外に暖かくなります。
また、体を締め付ける着こなしをやめましょう。女性の中には寒いからといってガードルなどきつめのものをつける人も多いかもしれませんが、締め付けによって血液の流れが悪くなるため、体温の調節機能が低下してかえって手足の冷えを招くことがあります。
そして、自分の体温より高温のものを利用しましょう。服をたくさん着込むより、カイロを一個身につけるだけで十分暖かい場合もあります。
これらのポイントを押さえて、上手な防寒をして冬を元気に乗り切りたいものですね。

過去のお天気豆知識

初冬の天気変化・1 (2026年11月08日(日))
入浴の効果 (2026年11月07日(土))
立冬 (2026年11月06日(金))
七五三・1 (2026年11月05日(木))
流れ星が見えやすい条件 (2026年11月04日(水))
みかんカレンダー (2026年11月03日(火))

各地の天気

お天気豆知識

初冬の天気変化・1

初冬の天気変化・1

近頃は日に日に寒さが増してきて、冬を意識させるような冷たい風が吹く日も多くなってきました。秋の天気変化は、移動性高気圧と低気圧が交互に日本付近にやってくるのが特徴です。そして、初冬になるとシベリア大陸から厳しい寒さを持った高気圧が張り出し、北海道の東海上やアリューシャン方面には低気圧があって、しばしば西高東低の冬型の気圧配置が現れます。天気図には縦じまの模様の等圧線が見られ、日本付近は冬の季節風である北西の風が吹くようになります。しかし、まだ冬の始まりのころは、冬型の気圧配置も長続きはせず、西にあった移動性高気圧がやがて日本列島を覆い全国的に小春日和となります。

入浴の効果

入浴の効果

寒い季節は、お風呂のあたたかさが何より心地よく感じます。湯ぶねにゆったりとつかって体をあたためると、血管が広がって血液の循環がよくなり、新陳代謝を高める効果が期待できますが、入浴にはそのほかにもさまざまな効果があります。水中では水面からの深さに応じて体に水圧がかかります。そのため筋肉や関節がほぐされてマッサージのような効果を生んだり、血液が心臓に戻ることを助けてうっ血を解消してくれます。さらに、湯に深くつかれば水の浮力によって、人間の体は10分の1程度の軽さになり、手足や関節にかかる負担が少なくなります。重力から解放されることで体の疲労や緊張を解きほぐし、心もリラックスさせてくれるのです。お風呂はゆっくりつかるだけで、心と体をいやして活力を与えてくれるものなのですね。

立冬

立冬

11月7日は立冬です。暦の上では、この日から季節は冬になります。立冬のころは、日差しが一段と弱くなって、昼の時間も目立って短く感じられるようになります。また、天気図を見ても、いわゆる西高東低の冬型の気圧配置が現れる頻度が急に増えてきます。北西の冷たい季節風が吹き、日本海側ではしぐれ、太平洋側では木枯らしが吹いて、各地で冬らしい天候が多くなります。しかし、ときにはほっとするような暖かな小春日和もあって、数日毎に寒暖を繰り返しながら季節は本格的な冬へと移っていきます。