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お天気豆知識(2024年12月06日(金))

大雪(たいせつ)
大雪(たいせつ)

12月7日は二十四節気のひとつ、大雪(たいせつ)です。11月22日の小雪(しょうせつ)からさらに寒さが深まり、日中の日差しも徐々に弱まってきます。
このころから北日本や標高の高い地域はまとまった雪が降るようになり、それに合わせてぞくぞくとゲレンデもオープンしてきます。
よく晴れた朝は鹿児島など南の地方でも、霜が見られるようになります。
関東北部や岐阜、名古屋などでも、平年ですとこのあとから雪が降り始めます。これからは暖房が、欠かせない季節ですね。

寒さに関する言葉
寒さに関する言葉

12月に入り、秋の彩りは薄れていよいよ冬らしくなってきました。これから1月下旬にかけては、寒さが徐々に厳しいものになっていきます。
テレビやラジオの天気予報で、「冬日」や「真冬日」といった言葉を聞くことも多くなっていくことでしょう。
「冬日」とは一日の最低気温が0度未満の日のことで、「真冬日」とは、最高気温が0度未満の日のことをいいます。
つまり、冬日とは気温が0度を一時的にでも下まわった日のことをいい、一方、真冬日とは気温が一日中氷点下で、一時的にでも0度以上になることのなかった日のことをいうのです。
0度とは水が氷になる温度でもあるため、ベランダに植物を出したままにして枯らしてしまうなどの失敗をしないよう、冬日などの寒い日には気をつけましょう。

過去のお天気豆知識

母の日2026年05月08日(金)
メイストーム2026年05月07日(木)
クローバー2026年05月06日(水)
雹(ひょう)ができる仕組み2026年05月05日(火)
立夏2026年05月04日(月)
端午の節句・12026年05月03日(日)

各地の天気

お天気豆知識

母の日

母の日

5月の第2日曜日は母の日です。カーネーションを贈ってお母さんに感謝の気持ちをあらわす日ですね。このカーネーションはナデシコの仲間で、オランダナデシコとも呼ばれるナデシコ科の多年草です。そもそも、カーネーション(CARNATION)という名前は、シェークスピアの時代にカーネーションの花を戴冠式(たいかんしき)のための冠(かんむり)作りに使用していたため、戴冠式という意味のコロネーション(CORONATION)からつけられたといわれています。また、肉の色に似ているため、その意味をもつラテン語のカロ(CARRO)またはカルニス(CARNIS)からきているという説もあります。カーネーションは香りもよく、色も赤やピンク、白、黄など、バリュエーション豊富で、切花としてたいへん人気があります。元々は初夏に開花する花でしたが、セキチクという中国のナデシコ科の多年草との交配により、現在では1年中花を咲かせることができるようになりました。その花の優雅な姿は母の愛のように、観ている人の心にやすらぎを与えてくれるのかもしれません。母の日のみならず、いつでも部屋に飾りたくなる花のひとつです。

メイストーム

メイストーム

5月になると風光る春から風薫る初夏へと移り変わり、すがすがしい陽気に包まれて、植物には日々緑の濃さが加わるころでもあります。しかし一方で、5月は東シナ海やその近辺で発生した低気圧が日本海を急速に発達しながら進み、嵐のように猛威をふるうことがあります。このように発達した低気圧は、それまで安定していた天候を急変させて思わぬ災害をもたらすこともあり、メイストームと呼ばれています。1954(昭和29)年5月8日に東シナ海付近で発生した低気圧は、翌日9日朝に日本海西部で急激に発達したのちに千島列島方面へ進みました。通常の2倍の時速70キロから80キロの速さで通過したため、その速さのために逃げ場を失った船舶の多くが沈没、流失し、死者・行方不明者361人を出す大惨事となったのです。後にこのときの低気圧が詳しく研究され、5月の嵐のことを表す言葉として「メイストーム」と呼ばれるようになったのです。

クローバー

クローバー

新緑が映える5月になると、青々としたクローバーの中に白い花が咲きはじめます。この花を使って首飾りや冠を作って遊んだことを思い出す人もいることでしょう。クローバーはヨーロッパ原産で、日本ではシロツメクサの名でも親しまれている多年草です。江戸時代にオランダからガラス製品が送られてきたとき、この草を乾燥させた物が品物を守る詰め物として使われていたため、ツメクサ(詰め草)という名前がつけられました。明治になると牧草として輸入されるようになり、その強い繁殖力から栽培していたものが各地に野生化して、今では日本中で見かける身近な草花となったのです。花は40から80ほどのごく小さい花が球状に集まったもので、同じ仲間には赤紫色の花をもつアカツメクサ、黄色の花をもつコメツブツメクサなどがあります。葉はふつう三枚ですが、ときには四枚のものもあり「四つ葉のクローバー」として珍重されています。