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紅葉を見に行こう

紅葉を見に行こう

そろそろ全国各地で紅葉のシーズンが始まります。紅葉の楽しみ方にもいろいろあって、小旅行に出かけて見たいものもあれば、身近ですぐに見られるものもあります。自然の紅葉を楽しみに山や渓谷など少し遠くまで足を伸ばしたら、温泉付きの旅館に泊まってゆっくりとしたいものですね。露天風呂につかりながら、のんびりと色づいた木々を眺めるのは最高の秋のぜいたくと言えるでしょう。また、お寺や庭園などではきれいな紅葉を見ることができますが、中にはライトアップで夜の紅葉を楽しめるところもあります。京都の清水寺や高台寺などでは、昼間とは違った幻想的な姿で、光の中に真っ赤に浮かび上がるモミジを見ることができます。昼間忙しくて外に出られない人でも、夜なら余裕を持って紅葉見物をできるのではないでしょうか。そして、普段何気なく通っている通りや公園の紅葉も見逃せません。神宮外苑のいちょう並木や大阪の御堂筋など、会社の帰りなどに少し寄り道して身近な紅葉を探してみるのもいいですね。自分に合った場所や時間で、それぞれの紅葉を満喫してみてはいかがでしょうか。

ブドウの選び方

ブドウの選び方

実りの秋、店頭には秋の果物が並ぶようになりました。中でもブドウは秋の代表的な果物です。ズラリと並んだ中から、よりおいしいブドウを見分けるにはどうすればいいでしょうか。ブドウは、メロンなどのように日をおいても甘みが強まるわけではないのでなるべく新鮮なものを選んで下さい。そのためには、まず軸に注目するとよいでしょう。収穫してからおよそ5日から6日たつと緑色からだんだん茶色に変色してしまうので軸は茶色になっていないことが新鮮さの目安になります。軸だけでなくブドウの粒の様子で見分けることもでき、粒がみずみずしく、ハリが強いものの方がより新鮮だと分かるのです。また、よく熟していることもおいしいブドウの条件です。熟したブドウを選ぶには、皮の色を見て、濃いものを選ぶようにしましょう。濃いほど熟していて、甘みが強くなるのです。さらに、表面に白い粉がたくさんついているのも、おいしさの目安になります。この白い粉は「果粉(かふん)」といい、汚れではありません。ブドウの実の表面から水分の蒸発を防ぐ役目があります。果粉は病気や水の管理の失敗などによって少なくなってしまうため、たくさんついているブドウはおいしいものとなるのです。これらのポイントを参考にして、お店でおいしいブドウを選びましょう。

透水性舗装とは

透水性舗装とは

私たちが生活するために必要な道路は、そのほとんどがコンクリートやアスファルトなどによって舗装(ほそう)されています。舗装とは、人や車が通行するのに便利なように道路の表面を強化したもので、石やレンガを敷き詰めたりしたものも舗装の一つですが、一般的にはコンクリート舗装、アスファルト舗装を指していわれることが多いようです。アスファルト舗装は形を変形させながら耐える性質があるために、通行量の少ない場所であれば厚さが2、3センチ程度でも十分に実用に耐えうる特徴があります。一方、コンクリート舗装は寿命が長いのが特徴で主として交通量の多い所で使われています。これらの舗装によって、私たちの生活は大変便利になりましたが、雨の日はいつまでも水たまりが残っていたり、側溝が水であふれかえる原因となりました。そこで考え出されたのが、水を通す性質をもつ透水性舗装(とうすいせいほそう)です。アスファルトの舗装材の間に隙間を設けて雨水を直接浸透させるもので、最近ではアスファルトだけではなく、コンクリート舗装やタイル舗装のものも開発されています。