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お天気豆知識(2025年01月26日(日))

飛行機の所要時間・1
飛行機の所要時間・1

日本の上空ではほぼ西から東に向かって風が吹いています。この風は、偏西風(へんせいふう)と呼ばれています。では、なぜいつも西風が流れているのでしょうか。
日本より南の低緯度地域では太陽から受ける熱の量が多いため、空気が暖められます。
一方、日本より北の高緯度地域では、太陽から受ける熱の量よりも逃げる量が多く、空気は冷やされます。
北と南で温度差が大きくなると、この差を解消しようと空気の流れができるのです。
簡単にいうと、日本列島の位置する中緯度地域では南の暖かい空気と北の冷たい空気との境となり、また、地球が自転しているために右向きの力を受けていて西風がいつも吹いているのです。+

飛行機の所要時間・2
飛行機の所要時間・2

偏西風を実感するには、飛行機に乗るとわかります。たとえば、成田から太平洋を横断し、ニューヨークまで向かうとき、かかる時間はおよそ約12時間35分です。
一方今度は同じ経路で、ニューヨークから成田に戻るときは、偏西風の向かい風になるのでおよそ約14時間20分かかり、往きと帰りでは約1時間45分もちがうのです。
ただし、飛行機が飛ぶコースは日によって違いますし、偏西風も日によって強さや流れる場所がかわりますが、それでも、少なからず偏西風の影響はあります。
国内線の羽田-福岡間に乗ってみても、やはり東に向かう飛行機は早く着くのです。

過去のお天気豆知識

明るさの目安 (2026年10月20日(火))
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各地の天気

お天気豆知識

明るさの目安

明るさの目安

10月21日はあかりの日です。日本電気協会・日本電球工業会等が1981(昭和56)年に制定したもので、1879(明治12)年のこの日に、エジソンが日本・京都産の竹を使って白熱電球を完成させ、3日間点灯させたことにちなんでいます。今では当たり前となっている明かりのありがたみを認識する日でもあります。私たちの生活には照明器具はなくてはならないものになっていますが、そのときに必要な明るさは、どのような作業を行うかによって違ってきます。日本産業規格(JIS)では生活に必要な明るさとして、部屋ごと、場面ごとにルクスという値を用いて照明の基準を定めています。ルクスとは光を受ける面の明るさを表す値で、数字が大きいほど明るいことを示します。これによると、団らんや娯楽の場である居間で必要な明るさは150から300ルクスです。浴室で洗面や化粧をする場合は、居間よりやや明るい200から500ルクスくらいが必要とされています。一方、手元に近いものを見る場合、例えば読書や勉強をする書斎の明かりは500から1000ルクスが必要です。さらに手芸や裁縫などをする作業室の明かりは750から2000ルクスを確保したいものです。このようにどの部屋でどのような作業をするかによって、必要な明るさは違ってきます。

雁渡し(かりわたし)

雁渡し(かりわたし)

秋も深まり、日本の各地では渡り鳥が到来するシーズンになりました。秋にやってくる代表的な渡り鳥に「ガン」がいます。ガンは、例年、9月頃シベリアから中継地を経て、10月頃日本に渡ってきます。そして、翌年の2月頃繁殖地であるシベリアに再び飛び立ちます。ガンが日本に渡ってくるころの北風を「雁渡し(かりわたし)」と言い、これは秋の季語にもなっています。雁渡しはもともと伊豆や伊勢地方の漁師の間で使われていた言葉で、「雁」とは「ガン」のことを指しています。雁渡しの季節を過ぎると、徐々に冬を感じることでしょう。

紅葉する樹木

紅葉する樹木

北日本、東日本を中心に紅葉が始まっています。赤や黄、オレンジ、緑色の葉が織りなす錦模様は、私たちの目を楽しませてくれます。その中で赤く色づく樹木の代表といえば、カエデ類です。中でもイロハカエデは鮮やかな赤に染まります。全国の山地で見られるナナカマドや、背が低くて庭木としても人気のあるドウダンツツジも赤く色づきます。一方、黄色く色づく代表的な樹木はイチョウです。街路樹として全国で見ることができ、色づきがピークになると輝くような黄色で辺りが明るく感じられるほどです。また、針葉樹のカラマツやハート形の葉を持つカツラなども黄色く鮮やかに色づく樹木です。紅葉狩りへ出かけたときは、彩りだけでなく木の種類にも注目してみてはいかがでしょうか。