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お天気豆知識

お茶箱

お茶箱

「お茶箱」という箱があるのをご存じでしょうか。しにせのお茶屋さんがお茶箱を配る様子は、仙台の初売りで見られ、新年の風物詩となっています。お茶箱は、以前産地から地方の問屋や小売店にお茶を出荷する際に使われ、そのままお茶の保存に使われていました。お茶の品質を保つには、温度、湿度、酸素や光が関係します。そのためお茶は、湿気や酸素による酸化から守るために気密性の高い入れ物に入れ、涼しいところにおくことが必要です。その点、お茶箱の外側は木材、内側はトタンやブリキでできています。外側の木材は、断熱効果があるスギやヒノキが使われることが多く、また、内側のトタンやブリキは空気を遮断して箱の内部の温度を一定に保ち、湿気を防ぐはたらきがあります。このように、お茶箱の中は温度や湿度の変化が小さいため、お茶の品質を保つことができる非常に優れた入れ物なのです。

ふすまの特徴

ふすまの特徴

じめじめとした梅雨の時期は、カビが生えやすい季節です。特に日の当たらない北向きの部屋や押し入れの中などは、湿気がこもりやすく、カビが繁殖しやすい状態となり、注意が必要です。しかし、昔の人は日本の気候に適した住まいを考えだしてきました。その代表が「ふすま」です。ふすまには、熱を通しにくく湿気を通しやすい、という性質が備わっています。冬はふすまの高い断熱性によって、部屋の保温性が高くなり、暖かく過ごすことができます。また、梅雨の時期は閉め切った押し入れの中の湿気を外へ逃がすため、カビが出来にくい状態にしてくれます。部屋の湿度が高すぎる場合にも、ふすまの湿度を調節する機能により湿気を部屋の外に出して不快の程度を軽減してくれるのです。最近は、洋風の家が好まれあまり使われなくなってきていますが、ふすまはこの国で暮らす私たちにとっては大変都合の良いものなのです。

車が浸水しやすい所

車が浸水しやすい所

6月に入り、雨のシーズンが到来しました。これからの時期は梅雨前線の影響で、短時間に大雨となることがあり、水害に見舞われやすくなります。家屋の浸水や河川の増水のほかに、場所によっては車の浸水の被害にあうことがあります。車が浸水しやすい場所には、坂の下や高架下などのくぼ地があります。坂の下や高架下は道路が低くなっているため、周りから雨水が流れこみ、水がたまりやすくなっています。また、水路や川のそばも注意が必要です。大きな河川になると堤防が決壊し、はんらんするため、大量の水が一気に押し寄せる危険性があります。このような周辺より低く浸水しやすい道路には、ドライバーへ注意を促す掲示板が設置されている場合があります。よく利用する道路にこの掲示板がないか確認したり、浸水しやすい道路を把握して、普段から浸水に対して注意しておくといいでしょう。