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地震情報

地震情報

2024年12月17日 13時15分 発表

発生時刻2024年12月17日 13時09分頃
震源地薩摩半島西方沖
最大震度3
マグニチュード5.2
深さ170km
震度3
鹿児島県
南さつま市
震度2
宮崎県
宮崎市日南市串間市都城市高原町
鹿児島県
鹿児島市いちき串木野市鹿屋市曽於市志布志市大崎町錦江町肝付町中種子町
震度1
香川県
土庄町観音寺市
愛媛県
宇和島市愛南町
高知県
高知市宿毛市黒潮町
佐賀県
神埼市
熊本県
八代市
大分県
佐伯市
宮崎県
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鹿児島県
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お天気豆知識

立秋

立秋

8月7日は二十四節気のひとつ、立秋(りっしゅう)です。暦の上ではこの日から秋になりますが、実際は一年の中で一番気温が高く、暑さの最も厳しいころです。立秋以降の暑さを「残暑」といい、「暑さ寒さも彼岸まで」というように秋の彼岸の9月半ばごろまでは暑い日が続きます。しかし、かつては、立秋を過ぎれば、暑い中にも秋の気配を感じられる日が少しずつ増えたものでした。朝晩のさわやかな空気、千日紅(せんにちこう)やキキョウ、ハスといった花から、暑さのピークを越え、これから秋が近づいてくることに気付かされることもありそうです。

甲子園の風

甲子園の風

今年も、甲子園球場で、高校球児達の暑い夏が始まりました。甲子園球場では、試合結果に大きく影響する、ある風が吹きます。ライト方向からレフト方向に吹く南西風で、甲子園球場にとっては、海から吹いてくる風のため「浜風(はまかぜ)」と呼ばれます。一般的に、昼は海から陸へ、夜は陸から海へ風が吹くため、甲子園球場の風は第一試合が始まる前ぐらいの時間に、海からの「浜風」に変わります。この時はほぼ無風状態となるため、体感的にかなり暑くなります。その後、昼過ぎにかけて次第に浜風は強くなり、風速5メートル前後、強い時には瞬間で10メートルを超えることもあります。このくらいの強さになると、ボールの飛び具合や行く先にも影響が出ます。ボールが上空に飛んだとき、ボールは風の影響を大きく受けます。ライト方向の打球は向かい風となるため押し戻され、レフト方向の打球は追い風となるためよく飛びます。そしてこの浜風はバッターだけの問題ではありません。上空に上がった打球が強い風に流されると、守備も難しくなります。甲子園球場で試合をする選手たちは、この風に早く慣れることが、試合に勝つためには重要となります。風を味方につけるか敵に回すかで、試合も随分と変わってくるのです。

給水制限による影響

給水制限による影響

降水量が少なく水不足が懸念されると、取水制限や給水制限が行われます。取水制限とは、河川からの取水量を減らすことで、給水制限とは、取水制限が行われている際、各家庭へ給水するための水圧を下げたり、時間を制限することです。そのため、私たちの生活に直接関わってくるのは、水道水(上水)の給水制限が行われた場合です。給水制限が、10パーセント以下の時は、生活への影響はあまりないといわれています。10パーセントから20パーセントになると、学校や市民プールなどの一部で開放時間の短縮、休止が始まります。公園にある噴水の水が止められたり、学校での給食のメニューが変更になるのは20パーセントくらいからです。さらに給水制限が30パーセントから40パーセントに達すると、高台での水の出が悪くなったり、野菜の値段が上がるなど、生活への影響も大きくなります。そして、40パーセント以上になると、夜間の断水が始まったり、病院などの医療機関への影響も出てきます。いつもは蛇口をひねるだけで当たり前のように出てくる水ですが、この快適な生活を守るためには、私たち一人一人が日々の節水に心がけていく必要があるのです。歯磨きや食器洗いのときは水を流しっぱなしにしない、シャワーはこまめに止める、お風呂の残り湯は洗濯や掃除に利用する、など水を大切に使うよう心がけましょう。