@nifty天気予報
今日・明日の天気
MY天気

地震情報

地震情報

2025年10月07日 09時34分 発表

発生時刻2025年10月07日 09時30分頃
震源地福島県沖
最大震度4
マグニチュード4.9
深さ50km
震度4
福島県
双葉町浪江町
震度3
宮城県
角田市岩沼市石巻市
福島県
いわき市相馬市南相馬市福島広野町楢葉町富岡町川内村大熊町葛尾村新地町飯舘村白河市須賀川市二本松市田村市本宮市川俣町鏡石町天栄村泉崎村中島村棚倉町石川町玉川村浅川町小野町
震度2
岩手県
住田町一関市
宮城県
白石市名取市蔵王町大河原町村田町柴田町宮城川崎町丸森町亘理町山元町仙台宮城野区仙台若林区仙台太白区東松島市松島町利府町登米市栗原市大崎市色麻町宮城加美町涌谷町宮城美里町
福島県
福島市郡山市福島伊達市桑折町国見町大玉村西郷村矢吹町矢祭町塙町鮫川村平田村古殿町三春町
茨城県
水戸市日立市常陸太田市高萩市北茨城市笠間市ひたちなか市常陸大宮市那珂市小美玉市城里町東海村大子町土浦市石岡市筑西市桜川市
栃木県
大田原市那須町宇都宮市市貝町芳賀町栃木那珂川町
震度1
青森県
八戸市五戸町青森南部町階上町
岩手県
大船渡市陸前高田市釜石市大槌町花巻市北上市遠野市奥州市金ケ崎町平泉町宮古市久慈市山田町普代村盛岡市八幡平市矢巾町
宮城県
七ヶ宿町仙台青葉区仙台泉区塩竈市多賀城市富谷市七ヶ浜町大和町大郷町大衡村女川町気仙沼市南三陸町
秋田県
由利本荘市
山形県
最上町大蔵村上山市村山市天童市東根市尾花沢市山辺町中山町河北町大石田町米沢市南陽市高畠町山形川西町白鷹町
福島県
下郷町西会津町磐梯町猪苗代町会津美里町
茨城県
茨城町大洗町結城市龍ケ崎市下妻市常総市取手市牛久市つくば市茨城鹿嶋市潮来市守谷市坂東市稲敷市かすみがうら市行方市鉾田市つくばみらい市美浦村阿見町五霞町境町
栃木県
日光市那須塩原市塩谷町足利市栃木市佐野市鹿沼市小山市真岡市栃木さくら市那須烏山市下野市益子町茂木町壬生町高根沢町
群馬県
沼田市前橋市高崎市桐生市伊勢崎市太田市渋川市安中市板倉町千代田町邑楽町
埼玉県
熊谷市行田市加須市本庄市東松山市鴻巣市久喜市滑川町嵐山町ときがわ町さいたま北区さいたま大宮区さいたま見沼区さいたま中央区川越市春日部市上尾市桶川市北本市幸手市川島町宮代町
千葉県
東金市香取市山武市神崎町多古町芝山町千葉花見川区千葉若葉区千葉美浜区市川市野田市成田市習志野市柏市八千代市鎌ケ谷市浦安市四街道市印西市白井市富里市栄町
東京都
東京千代田区東京品川区東京中野区東京杉並区東京北区東京板橋区東京江戸川区調布市
一覧に戻る

各地の天気

お天気豆知識

エルニーニョ現象

エルニーニョ現象

エルニーニョ現象とは、太平洋東部の赤道付近において海面の温度がいつもより高くなる現象のことをいい、数年に一度発生して半年から1年半ほどの期間続きます。エルニーニョ現象は、世界各地の異常気象と関係があると考えられているので、世界的な関心事になっているのです。そもそも「エルニーニョ」とは、スペイン語で「男の子」特に「幼子イエス・キリスト」という意味があります。これは、クリスマスごろに南アメリカのペルー沖へ暖かい海水が南下してくることや、この流れに乗ってふだん見かけない珍しい魚が現れたり、陸地で季節はずれの多量の雨が降って、収穫期を迎えているバナナやココナッツにとっての恵みの雨となることから、ペルーの人達が名付けたものです。昔、エルニーニョ現象とは南アメリカの太平洋側に位置する、エクアドルやペルー近海に限られた現象だと考えられていました。しかし海洋観測や広範囲を観測できる人工衛星の利用によって、太平洋の赤道海域全体におよぶ異常な海水温の広がりの一部にすぎないことがわかったのです。エルニーニョ現象の研究は現在も活発に進められています。しかし、この現象の規模や周期がたいへん大きなスケールであるため、何がきっかけとなって発生するかなど、まだまだ解明されていないことも数多く残されています。

秋の花粉

秋の花粉

花粉症といえば、スギやヒノキの花粉症など春先に起こるものというイメージがありますね。しかし、日本で花粉症の原因になると考えられている植物は、少なくとも50種類以上もあり、原因となる植物によって、春に限らず秋にも花粉症に悩む人は多いのです。秋に花粉症を引き起こす代表的な植物にブタクサがあります。ブタクサは、北米からの帰化植物ですが、現在は日本各地で見られ空き地に大群落を作り、8月から10月ごろにかけて花粉を飛ばします。また、草もちでおなじみのヨモギも花粉症の原因となります。ヨモギが花粉を飛ばす時期も8月から10月ごろです。春の花粉にはスギやヒノキのような樹木の花粉が多く、秋にはブタクサなどの雑草による花粉が多いのです。秋の花粉シーズン、皆さんの生活している範囲にどんな雑草があるかを知っておき、花粉症の方はそれらの雑草を刈るなどするとよいでしょう。

沸騰するのは何度

沸騰するのは何度

ふつう、水の沸騰する温度(沸点)は100度ですが、山の上での水の沸点は地上とは違ってきます。沸点とは、水面から空気中へ出ようとする水の圧力(蒸気圧)と、空気の圧力(気圧)が釣り合っている状態の温度のことです。水温が高くなるほど水の圧力は高くなりますが、空気の圧力は山の上など標高の高い所へ行くほど低くなります。そのため高い山の上では、地上よりも低い温度で水が沸騰するのです。具体的には、地上付近で気圧が1013ヘクトパスカルの時、水の沸点は100度ですが、これが標高1000メートル(約900ヘクトパスカル)では97度、標高3000メートル(約700ヘクトパスカル)では90度くらいに下がります。ちなみに、標高3776メートルの富士山での水の沸点は約88度になります。この沸点の違いによって、山ではご飯も地上と同じようには炊けません。山の上は、地上とは大分違った環境であると言えるでしょう。