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今日明日の天気 [09月13日(土)10時00分発表]

9月13日(土)9月14日(日)
曇
32°C/26°C
降水確率: 30%
洗濯指数
乾く
乾く
傘指数
折り畳み傘必要
折り畳み傘必要
曇り時々雨曇り時々雨
32°C/25°C
降水確率: 40%
洗濯指数
乾きにくい
乾きにくい
傘指数
折り畳み傘必要
折り畳み傘必要

3時間ごとの天気 [09月13日(土)09時00分発表]

週間天気 [09月13日(土)10時00分発表]

日付9/15(月)9/16(火)9/17(水)9/18(木)9/19(金)9/20(土)
天気
曇のち晴れ曇のち晴れ
曇り時々晴れ曇り時々晴れ
曇り時々晴れ曇り時々晴れ
曇り時々雨曇り時々雨
曇り時々雨曇り時々雨
曇り時々雨曇り時々雨
最高気温
最低気温
32°C25°C
33°C25°C
32°C25°C
31°C25°C
31°C23°C
29°C23°C
降水確率30%40%40%60%60%60%

各地の天気

お天気豆知識

秋霖(しゅうりん)

秋霖(しゅうりん)

日本列島では、8月の終わりから10月の半ばにかけての約1ヶ月半に渡って天気がぐずつく日が多くなる時期があります。秋の長雨と呼ばれているものですが、別名「秋霖(しゅうりん)」とも呼ばれます。秋霖の「霖(りん)」には、幾日も雨が降り続く意味があります。秋霖は、季節が夏から秋へと変わる時に現れるもので、その原因は、夏の空気と秋の空気の境にできる秋雨前線によるものです。夏の高気圧は勢力を弱めて南へ下がって行きますが、前線に向かって暖かく湿った空気を運ぶために、ぐずついた天気となるのです。さらに9月は、台風が日本付近を通りやすい時期でもあり、秋雨前線付近に台風が近づくと、前線の活動が活発になり大雨になることがあります。「秋霖」というと、風情のある雨のようにも聞こえますが、一方で台風によって刺激されることも多いことから梅雨よりも被害が大きくなることもあるのです。

潮の名前・1

潮の名前・1

海は月や太陽の影響を受けて周期的に満潮と干潮を繰り返します。そして、その干潮と満潮との差も周期的に変化しています。昔から海で仕事をしていた漁師などは、干満の差やその移り変わりの傾向を知るために、「大潮(おおしお)」、「中潮(なかしお)」、「小潮(こしお)」、「長潮(ながしお)」、「若潮(わかしお)」という言葉を使って、潮の干満の状態を表現してきました。長潮というのは、小潮の次に干満の差が小さい潮のことで、干潮と満潮の変化が緩やかなために、同じような潮の状態がだらだらと長く続くように見えるものです。また、若潮とは長潮のあとにくる潮で、「潮が若返る」という意味から、干満の差が再び大きくなっていくときにだけ使われます。干満の差は、小潮、長潮、若潮、中潮、大潮の順で徐々に大きくなっていき、差が縮まっていく時は、大潮、中潮、小潮、長潮という順に変化をし、これがおよそ半月周期で繰り返されます。

熱気球の移動

熱気球の移動

秋は過ごしやすく何をするにもいい季節です。特に紅葉狩りやスポーツなど、外に出て行動したくなることでしょう。そんな秋には、ふだんとは違った視点から自然を感じてみてはいかがでしょうか。北海道など各地で観光客を対象とした熱気球の体験搭乗が行われています。また、これからの時期は佐賀県や栃木県などで熱気球の大会も行われます。熱気球というと、雄大な自然を眼下に望み、ゆったりとした時間を過ごす乗り物というイメージが強いものです。しかし、熱気球の楽しみ方はそれだけではなく、スポーツとしての競技もあるのです。この競技は主に、地上に設けた標的に対して、どれだけ近い場所に熱気球からマーカー(砂袋)を落とせるかを競う、というものです。地上に設けた地点に近づくためには、上下方向の移動ではなく、水平方向の移動が必要です。気球はそもそも、人の操作では上下方向の動きしかできません。そこで風を利用するのです。風は高さによって吹く向きが異なる場合があります。自分が行きたい方向に風が吹いている高さへと上下移動し、その風に乗れば水平移動をすることができるのです。目的の方向に吹いている風が上方にある時に、バーナーで気球内部の空気を暖めて、外部の空気との温度差を作ると、気球内の空気は相対的に軽くなり上昇します。ただ、大きな体積を持った気球内の空気は、バーナーを強く焚いても徐々に暖められるため、すぐには上昇しません。そのため競技には、バーナーを焚くタイミングや、目に見えない風を読むことが要求されます。このように自然との駆け引きが楽しめるために、熱気球は魅力的で奥の深いスポーツとして世界中で愛されているのです。