| 発生時刻 | 2025年12月09日 06時52分頃 |
|---|---|
| 震源地 | 青森県東方沖 |
| 最大震度 | 4 |
| マグニチュード | 6.4 |
| 深さ | 10km |
| 震度4 | 青森県 平内町八戸市野辺地町五戸町青森南部町 岩手県 盛岡市八幡平市岩手町 |
| 震度3 | 北海道 新篠津村函館市渡島北斗市知内町木古内町厚真町むかわ町新冠町浦河町様似町浦幌町 青森県 青森市五所川原市つがる市蓬田村外ヶ浜町鶴田町中泊町十和田市三沢市七戸町六戸町横浜町東北町おいらせ町三戸町田子町階上町むつ市東通村 岩手県 二戸市滝沢市雫石町紫波町矢巾町軽米町九戸村一戸町久慈市普代村野田村岩手洋野町花巻市北上市奥州市 宮城県 登米市栗原市涌谷町宮城美里町丸森町石巻市 秋田県 三種町井川町大館市鹿角市大仙市 |
| 震度2 | 北海道 石狩市当別町七飯町鹿部町渡島森町福島町室蘭市苫小牧市登別市白老町安平町新ひだか町えりも町帯広市音更町十勝清水町芽室町幕別町十勝池田町豊頃町札幌北区札幌東区札幌白石区札幌厚別区札幌手稲区札幌清田区江別市千歳市恵庭市北広島市長万部町檜山江差町上ノ国町厚沢部町乙部町せたな町赤井川村ニセコ町真狩村留寿都村倶知安町岩見沢市三笠市南幌町長沼町栗山町中富良野町胆振伊達市壮瞥町洞爺湖町日高地方日高町平取町鹿追町中札内村更別村十勝大樹町広尾町釧路市釧路町白糠町標津町別海町 青森県 今別町板柳町六ヶ所村新郷村大間町風間浦村佐井村弘前市黒石市平川市鰺ヶ沢町深浦町西目屋村藤崎町田舎館村 岩手県 葛巻町宮古市山田町遠野市一関市西和賀町金ケ崎町平泉町大船渡市釜石市住田町大槌町 宮城県 気仙沼市大崎市色麻町宮城加美町名取市岩沼市蔵王町大河原町宮城川崎町亘理町山元町仙台宮城野区東松島市松島町利府町 秋田県 能代市男鹿市潟上市藤里町五城目町八郎潟町大潟村北秋田市小坂町上小阿仁村横手市湯沢市仙北市秋田美郷町羽後町秋田市由利本荘市にかほ市 山形県 鶴岡市酒田市三川町庄内町遊佐町最上町上山市村山市天童市山辺町中山町河北町米沢市高畠町山形川西町白鷹町 福島県 福島市桑折町国見町南相馬市双葉町 茨城県 常陸太田市常総市 栃木県 栃木市 埼玉県 加須市春日部市 新潟県 村上市 |
| 震度1 | 北海道 渡島松前町士幌町本別町札幌中央区札幌豊平区札幌南区札幌西区八雲町今金町小樽市余市町喜茂別町夕張市美唄市由仁町月形町富良野市南富良野町占冠村豊浦町足寄町厚岸町浜中町標茶町鶴居村中標津町羅臼町黒松内町蘭越町岩内町北竜町芦別市滝川市増毛町美幌町北見市弟子屈町根室市 青森県 大鰐町 岩手県 岩泉町田野畑村陸前高田市 宮城県 南三陸町白石市七ヶ宿町村田町柴田町仙台青葉区仙台若林区仙台太白区仙台泉区塩竈市富谷市七ヶ浜町大和町大郷町大衡村 秋田県 八峰町東成瀬村 山形県 新庄市舟形町真室川町大蔵村鮭川村山形市寒河江市東根市尾花沢市大江町大石田町南陽市山形小国町飯豊町 福島県 郡山市須賀川市田村市天栄村玉川村浅川町いわき市相馬市浪江町猪苗代町 茨城県 笠間市土浦市石岡市筑西市 栃木県 高根沢町 群馬県 館林市板倉町群馬明和町邑楽町 埼玉県 鴻巣市久喜市さいたま中央区桶川市八潮市幸手市鶴ヶ島市川島町宮代町 千葉県 香取市浦安市 東京都 東京墨田区東京江東区東京荒川区東京江戸川区 神奈川県 川崎川崎区川崎宮前区 新潟県 新発田市胎内市南魚沼市 山梨県 忍野村山中湖村 静岡県 松崎町富士市 |
日本は四方を海に囲まれた島国で、私たちは昔から海の恩恵を豊富に受けています。とりわけ、食卓にのぼる魚たちは、その代表的な例と言えるでしょう。今が旬を迎えているものには、タラがあります。タラはその身が雪のように白く、また冬に旬を迎えることから漢字では「魚へん」に「雪」と書き、「鱈」の字をあてます。タラは鍋料理の具としても重宝され、煮込んだあとのだし汁もおいしく、「鱈ちりは後から食え」ということわざもあるほどです。また、お腹いっぱい食べることを「たらふくくう」と言いますが、この言葉には「鱈腹食う」という字を使うこともあります。これは、タラが食欲旺盛な魚で、そのお腹が大きく膨らんでいることに由来します。私たちの食文化は、言葉の文化にも通じる所があるのですね。
日ごとに寒さが増し、本格的な冬に近づいてきました。冬の寒さと上手につきあうためには、効率良く防寒をする工夫が大事です。寒いからといってただやみくもに重ね着をしても、風が吹くととたんに寒く感じたり、反対に服の中が蒸れて不快だったりとうまくいきません。快適で効率的な防寒をするには、肌着（インナー）、中間着（ミドラー）、外着（アウター）の役割を考える必要があります。肌着は皮膚に直接触れる衣服なので、衛生面からも汗をよく吸収し、かつ乾きやすい性質が求められます。中間着には高い保温性が必要で、空気の層をたっぷりと作ることのできるものが適しています。外着は防風性や防寒性、防水性が優れているものを選びます。周囲の寒さが体に伝わってこないような中綿でなおかつ、そで口やえり口などがしっかり詰まったものが望ましいでしょう。これらの機能がそろったものならば、最低３枚の重ね着で寒さをしのぐことができるのです。
１２月７日は二十四節気のひとつ、大雪（たいせつ）です。１１月２２日の小雪（しょうせつ）からさらに寒さが深まり、日中の日差しも徐々に弱まってきます。このころから北日本や標高の高い地域はまとまった雪が降るようになり、それに合わせて続々とゲレンデもオープンしてきます。よく晴れた朝は鹿児島など南の地方でも、霜が見られるようになります。関東北部や岐阜、名古屋などでも、平年ですとこの頃から雪が降り始めます。これからは暖房が欠かせない季節ですね。
