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地震情報

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2025年08月17日 06時17分 発表

発生時刻2025年08月17日 06時13分頃
震源地日向灘
最大震度4
マグニチュード5.8
深さごく浅い
震度4
宮崎県
宮崎美郷町宮崎市串間市国富町
震度3
福岡県
筑前町
佐賀県
神埼市白石町
熊本県
阿蘇市産山村熊本高森町熊本南区八代市玉名市宇土市宇城市熊本美里町長洲町西原村嘉島町人吉市多良木町山江村あさぎり町芦北町
大分県
臼杵市津久見市佐伯市竹田市
宮崎県
椎葉村高千穂町日南市綾町延岡市日向市西都市高鍋町新富町木城町川南町宮崎都農町門川町都城市小林市えびの市三股町高原町
鹿児島県
鹿児島市霧島市伊佐市姶良市湧水町鹿屋市垂水市曽於市志布志市大崎町東串良町錦江町肝付町
震度2
広島県
大竹市府中町
愛媛県
宇和島市八幡浜市西予市伊方町愛南町
高知県
宿毛市
福岡県
大牟田市久留米市柳川市八女市筑後市大川市小郡市うきは市朝倉市みやま市大刀洗町大木町水巻町遠賀町嘉麻市
佐賀県
佐賀市小城市上峰町みやき町
長崎県
雲仙市南島原市
熊本県
南小国町熊本小国町南阿蘇村熊本中央区熊本東区熊本西区熊本北区荒尾市山鹿市菊池市合志市玉東町和水町大津町菊陽町御船町益城町甲佐町山都町氷川町錦町湯前町水上村相良村五木村球磨村水俣市上天草市天草市津奈木町苓北町
大分県
大分市由布市日出町豊後大野市姫島村
宮崎県
諸塚村日之影町五ヶ瀬町
鹿児島県
阿久根市指宿市薩摩川内市日置市いちき串木野市南さつま市南九州市さつま町長島町南大隅町
震度1
鳥取県
境港市
島根県
浜田市益田市大田市
広島県
広島中区広島西区広島安佐南区呉市竹原市東広島市江田島市海田町大崎上島町安芸高田市三原市尾道市福山市
山口県
宇部市山陽小野田市岩国市光市柳井市周防大島町和木町田布施町平生町山口市防府市周南市
愛媛県
大洲市内子町松野町愛媛鬼北町今治市松山市伊予市
高知県
土佐清水市四万十市大月町黒潮町高知香南市
福岡県
北九州小倉南区行橋市中間市みやこ町飯塚市福岡中央区宗像市新宮町
佐賀県
鳥栖市多久市武雄市佐賀鹿島市嬉野市吉野ヶ里町基山町大町町江北町太良町
長崎県
島原市松浦市東彼杵町
大分県
別府市杵築市日田市中津市豊後高田市宇佐市国東市
宮崎県
西米良村
鹿児島県
枕崎市鹿児島出水市薩摩川内市甑島三島村
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各地の天気

お天気豆知識

秋山の日暮れは早い

秋山の日暮れは早い

立秋を過ぎて、季節はゆっくりと秋へと変わりつつあります。まだ、日中は30度以上の真夏日になる日もあって暑さだけをみると、秋にはほど遠いように感じますが、この時期、気温より先に光の時間に秋の姿が現れてきています。日脚は着実に短くなり、昼間の時間は夏真っ盛りの頃に比べて日に日に短くなってきています。これから秋山シーズンで、秋の遠足や山登りなど行かれる時には日没の時間がどんどんと早まってきているということに注意しなくてはなりません。夏の間は、太陽はいつまでも高い位置にあったような気がしていましたが、9月にもなると思っている以上に夕暮れが早くなっているのです。たとえば、富士山の日の入り時間は、夏至の頃の6月下旬では19時過ぎでしたが、8月下旬になると18時15分くらいになり、45分くらい早まってきています。さらに9月下旬にもなると17時30分前後と、夏至の頃より1時間30分くらい、日没が早くなると言うわけです。まだまだ残暑が厳しい日もありますが、これから秋へ冬へと向かうにつれてどんどんと日没が早まることを忘れずに秋山登山を楽しんでください。

天体望遠鏡のしくみ

天体望遠鏡のしくみ

天体望遠鏡には、「屈折式」や「反射式」などの種類がありますが、初めて購入する場合は、屈折式望遠鏡がお勧めです。これは、望遠鏡の両端に1枚ずつレンズが付いている最も一般的な天体望遠鏡で、手入れも比較的簡単なので初心者向きといえます。この望遠鏡でのぞき込む側にあるレンズは「接眼レンズ」その反対側に付いているレンズは「対物レンズ」といいます。どちらのレンズも対象が大きく見えるようにするための働きをし、特に屈折型望遠鏡の倍率は接眼レンズを交換することで変えることができます。また、対物レンズは光を集めるためのレンズでもあり、これが大きいと光をたくさん集めることができるので、星が明るく見えます。天体望遠鏡を購入するときは、倍率が大きい物ほどいい気がしますが、いくら倍率を高くしても、対物レンズが持っている性能以上に暗い星を見たり星の表面を細かく観察することはできません。つまり、望遠鏡の性能は対物レンズの大きさが決めているといえます。もちろん対物レンズが大きくなれば、それだけ望遠鏡は高価になりますが、直径が6センチ程度の望遠鏡でも、肉眼の70倍以上もの光を集めることができるのです。また、望遠鏡を選ぶ際は三脚(架台)にも気を配りましょう。貧弱な三脚(架台)だと、わずかな揺れでも視界が大きく揺らいでしまい、観測に影響することがあるので、しっかりした三脚(架台)が良いでしょう。ぜひ、天体望遠鏡を使って、本格的に星空を眺めてみてはいかかでしょうか。

トンボの分類

トンボの分類

これから秋にかけて、赤トンボをよく見かけるようになります。世界には5000種以上のトンボがいて、そのうち日本には200種以上がいると言われています。たくさんの種類が存在するトンボは、からだの特徴から「均し亜目(きんしあもく)」、「不均し亜目(ふきんしあもく)」の2種類に大きく分類することができます。「し」とは羽や翼という意味があり、均し亜目は前後の羽の形が似ていて体が小さく細いのが特徴です。イトトンボなどがこのタイプになります。また、不均し亜目は前と後ろの羽の形が異なり、体は大きく太くがっしりしています。オニヤンマなどはこれにあたります。「ムカシトンボ」は前後の羽の形は同じで、胴体の太い両方の特徴を持っています。恐竜のいたジュラ紀の化石のトンボと同じ特徴だったため、「生きた化石」と呼ばれ「ムカシトンボ亜目」とされてきましたが、最近のDNAを基にした研究によって、「不均し亜目」ではないかという考え方が多くなっています。不均し亜目の多くのトンボは、チョウのようにヒラヒラと飛ぶのではなく、一直線に早く飛ぶことができます。これは前後の羽を交互に振り下ろして飛ぶためです。一方、均し亜目の多くや不均し亜目でもチョウトンボなどの種類は、前後の羽を同じように動かすため、チョウのように飛ぶのが特徴です。