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今日・明日の天気
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垂水市

注意報

今日明日の天気 [09月13日(土)04時00分発表]

9月13日(土)9月14日(日)
曇り時々雨曇り時々雨
31°C/25°C
降水確率: 40%
洗濯指数
乾きにくい
乾きにくい
傘指数
折り畳み傘必要
折り畳み傘必要
曇
32°C/25°C
降水確率: 30%
洗濯指数
乾く
乾く
傘指数
折り畳み傘必要
折り畳み傘必要

3時間ごとの天気 [09月13日(土)06時00分発表]

週間天気 [09月13日(土)04時00分発表]

日付9/15(月)9/16(火)9/17(水)9/18(木)9/19(金)9/20(土)
天気
曇
晴れ時々曇り晴れ時々曇り
曇
曇
曇り時々雨曇り時々雨
未発表
最高気温
最低気温
32°C25°C
33°C25°C
33°C25°C
33°C24°C
32°C24°C
--
降水確率40%20%30%40%60%-

各地の天気

お天気豆知識

潮の名前・1

潮の名前・1

海は月や太陽の影響を受けて周期的に満潮と干潮を繰り返します。そして、その干潮と満潮との差も周期的に変化しています。昔から海で仕事をしていた漁師などは、干満の差やその移り変わりの傾向を知るために、「大潮(おおしお)」、「中潮(なかしお)」、「小潮(こしお)」、「長潮(ながしお)」、「若潮(わかしお)」という言葉を使って、潮の干満の状態を表現してきました。長潮というのは、小潮の次に干満の差が小さい潮のことで、干潮と満潮の変化が緩やかなために、同じような潮の状態がだらだらと長く続くように見えるものです。また、若潮とは長潮のあとにくる潮で、「潮が若返る」という意味から、干満の差が再び大きくなっていくときにだけ使われます。干満の差は、小潮、長潮、若潮、中潮、大潮の順で徐々に大きくなっていき、差が縮まっていく時は、大潮、中潮、小潮、長潮という順に変化をし、これがおよそ半月周期で繰り返されます。

熱気球の移動

熱気球の移動

秋は過ごしやすく何をするにもいい季節です。特に紅葉狩りやスポーツなど、外に出て行動したくなることでしょう。そんな秋には、ふだんとは違った視点から自然を感じてみてはいかがでしょうか。北海道など各地で観光客を対象とした熱気球の体験搭乗が行われています。また、これからの時期は佐賀県や栃木県などで熱気球の大会も行われます。熱気球というと、雄大な自然を眼下に望み、ゆったりとした時間を過ごす乗り物というイメージが強いものです。しかし、熱気球の楽しみ方はそれだけではなく、スポーツとしての競技もあるのです。この競技は主に、地上に設けた標的に対して、どれだけ近い場所に熱気球からマーカー(砂袋)を落とせるかを競う、というものです。地上に設けた地点に近づくためには、上下方向の移動ではなく、水平方向の移動が必要です。気球はそもそも、人の操作では上下方向の動きしかできません。そこで風を利用するのです。風は高さによって吹く向きが異なる場合があります。自分が行きたい方向に風が吹いている高さへと上下移動し、その風に乗れば水平移動をすることができるのです。目的の方向に吹いている風が上方にある時に、バーナーで気球内部の空気を暖めて、外部の空気との温度差を作ると、気球内の空気は相対的に軽くなり上昇します。ただ、大きな体積を持った気球内の空気は、バーナーを強く焚いても徐々に暖められるため、すぐには上昇しません。そのため競技には、バーナーを焚くタイミングや、目に見えない風を読むことが要求されます。このように自然との駆け引きが楽しめるために、熱気球は魅力的で奥の深いスポーツとして世界中で愛されているのです。

七草

七草

春と秋には七草があります。春の七草は、「せりなずな御形(ごぎょう)はこべら仏の座すずなすずしろこれぞ七草」と歌に詠まれています。春の七草は、1月7日におかゆに七草を入れて食べる風習があります。この七草は様々な薬効があるとされているため、無病息災を願って食べられています。一方の秋の七草は、山上憶良(やまのうえのおくら)が詠んだ、「萩(はぎ)の花尾花(おばな)葛花(くずはな)撫子(なでしこ)の花女郎花(おみなえし)また藤袴(ふじばかま)朝顔の花」という歌からきています。ちなみに、ここでいうハギはヤマハギ、オバナはススキ、アサガオはキキョウのことを指しています。この秋の七草は食用ではないため、現代の私達のくらしには、春の七草ほどなじみがないのかもしれません。また、この七草は見て楽しむものとはいえ、外見にも人目を引きつけるような派手さはありません。しかし、万葉集にみられる素朴さに通じるような魅力があります。秋の七草はどれも、目立たずひっそりと慎ましやかに生きています。キクや、ヒガンバナのような鮮やかな花が秋に華やかさを添える一方、この小さくて可愛らしい花をつけるハギなどの七草だからこそ感じられる秋の風情もあるのではないでしょうか。植物が春に芽吹くまでの長い眠りに入る季節には、ぱっと咲く明るさより、けなげに咲く美しさに心を寄せたのかもしれません。