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今日・明日の天気
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垂水市

今日明日の天気 [10月13日(月)07時00分発表]

10月13日(月)10月14日(火)
晴れ晴れ
33°C/21°C
降水確率: 0%
洗濯指数
よく乾く
よく乾く
傘指数
不要
不要
晴れ晴れ
32°C/22°C
降水確率: 10%
洗濯指数
よく乾く
よく乾く
傘指数
不要
不要

3時間ごとの天気 [10月13日(月)06時00分発表]

週間天気 [10月13日(月)07時00分発表]

日付10/15(水)10/16(木)10/17(金)10/18(土)10/19(日)10/20(月)
天気
晴れ時々曇り晴れ時々曇り
晴れ時々曇り晴れ時々曇り
曇り時々晴れ曇り時々晴れ
曇
曇り時々雨曇り時々雨
未発表
最高気温
最低気温
31°C20°C
31°C21°C
30°C21°C
30°C22°C
28°C22°C
--
降水確率20%20%40%40%60%-

各地の天気

お天気豆知識

沸騰するのは何度

沸騰するのは何度

ふつう、水の沸騰する温度(沸点)は100度ですが、山の上での水の沸点は地上とは違ってきます。沸点とは、水面から空気中へ出ようとする水の圧力(蒸気圧)と、空気の圧力(気圧)が釣り合っている状態の温度のことです。水温が高くなるほど水の圧力は高くなりますが、空気の圧力は山の上など標高の高い所へ行くほど低くなります。そのため高い山の上では、地上よりも低い温度で水が沸騰するのです。具体的には、地上付近で気圧が1013ヘクトパスカルの時、水の沸点は100度ですが、これが標高1000メートル(約900ヘクトパスカル)では97度、標高3000メートル(約700ヘクトパスカル)では90度くらいに下がります。ちなみに、標高3776メートルの富士山での水の沸点は約88度になります。この沸点の違いによって、山ではご飯も地上と同じようには炊けません。山の上は、地上とは大分違った環境であると言えるでしょう。

ひと雨一度・1

ひと雨一度・1

「ひと雨一度」という言葉をご存じですか。これは、秋の気温の下がり方を表した言葉で、雨がひとしきり降るたびに、気温が一度くらいの割合で低くなるという意味です。秋の気温は、おおまかに見れば冬に向かって、緩やかな下りのカーブを描くように推移します。ただ、毎日の気温の変化は天気に大きく左右され、高くなったり低くなったりの大きなジグザグ模様となります。急に気温が下がったかと思うと暑さがぶり返し、再びがくんと涼しくなるという変化をくり返しながら、冬へと季節は移ります。気温がぐんと下がるタイミングは雨の降ったあとが多いため、ひと雨ごとに秋の深まりを実感するのです。

気象潮と天文潮

気象潮と天文潮

台風の被害の中で恐ろしいもののひとつに、高潮があります。特に、南に開けた湾の西側を台風の中心が通って北上した場合には、海水がどっと陸に押し寄せて甚大な被害をもたらすことがあるのです。高潮の最高潮位は、東京湾やその地域の主要な港での平均潮位を基準とした高さで発表され、これは「海水面が標高何メートルの高さになるか」を表したものといえます。その海水面の高さは、天文潮(てんもんちょう)と気象潮(きしょうちょう)によって決まります。天文潮とは、月や太陽の引力による潮の満ち干きの現象のことで、気象潮とは、風や気圧などの気象条件による海面の昇降のことをいいます。つまり気象潮は、天文潮のように、あらかじめ決まった周期変化をするものではないのです。ふだんの潮位は天文潮によって大勢が決まっていて、これは潮位表や潮汐情報として発表されています。この規則的な変化は台風や発達した低気圧がやってくると、乱れてしまいます。場合によっては天文潮の上に気象潮が積み重なることで、高い潮位となってしまうのです。