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警報・注意報(長崎県)[02月27日(金)09時46分発表]

凡例
特別警報
警報
注意報
発表なし
長崎地区
強風
佐世保・東彼地区
強風
島原半島
強風
諫早・大村地区
強風
平戸・松浦地区
強風
波浪
下対馬
強風
波浪
壱岐
強風
波浪
下五島
強風
波浪
西彼杵半島
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上五島
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各地の天気

お天気豆知識

ウグイス

ウグイス

どこからともなく聞こえてくるウグイスの声。春の訪れを教えてくれるウグイスは文字どおり春告げ鳥です。ウグイス色といったら皆さんはどのような色を連想しますか。ウグイスパンやウグイス餅などで目にする、抹茶のような、緑といったところでしょうか。しかし、実際のウグイスの羽の色は、茶褐色をしています。色彩学から見ても、本来のウグイス色は苔(こけ)色よりも濃く、どちらかというと緑がかった濃い茶色といえるでしょう。ちなみに、ウグイス色のように鳥が色の名前に用いられるようになったのは、多くが江戸時代になってからといわれています。平安時代の場合は、植物から名前を付けることが多く、また、派手で単純明快な色が好まれる時代でした。ウグイス色のように、地味な中間色の色が好まれるには時間が必要だったのでしょう。

桜の開花に必要な寒さ

桜の開花に必要な寒さ

3月になると、桜の開花がそろそろ気になってきますね。桜の開花には、ある程度の寒さが必要で、その寒さにさらされると秋から冬にかけて眠っていた桜が目を覚まします。これを休眠打破(きゅうみんだは)といいます。休眠打破は、桜だけではなく温帯の落葉樹に起こる性質で、植物の種類によって必要とされる低温は違います。桜の場合、一日の気温が3度から9度くらいが休眠打破に効果があると考えられています。しかし、16度以上になると反対に遅くなる性質があります。冬が暖かく気温が高めだと休眠打破は遅れがちになり、春の開花も遅くなるのです。気温が低ければいいのかというわけではなく、1.4度以下の場合は全く効果がありません。桜の開花には春先の気温も重要ですが、意外にも冬の寒さが大きく関係しているのです。

菜の花

菜の花

菜の花といえば、早春を代表する花の一つです。冬の間は見かけることのなかった黄色が、畑の一面に広がる様子は、暖かな春がいよいよやってきたと感じられる風景ですね。菜の花の原産地は地中海沿岸や北ヨーロッパなどの地域とされています。かなり昔から日本にやってきて定着したもので、実際、「万葉集」や「竹取物語」といった日本最古の歌集や物語にも登場しているほど古くから日本人と縁の深い植物なのです。菜の花が古くから愛されてきたのにはもちろん理由があります。それは、菜の花がもともと油を採るために栽培されていたためです。菜の花から採れる油、菜種油は、古くから明かりを得るための灯油として、また食用油として重宝されていました。特に室町時代以降はその需要は高く、日本の近代化が始まるまで全国に広大な菜の花畑が存在していたのです。そのため花の季節となる春の訪れとして、あたり一面が鮮やかな黄色に染まる風景がひときわ印象的であったのです。ひところよりは減ったにしろ今も各地で菜の花畑が散在していて、そののどかな田園風景をこれからの時期、目にすることができるのです。