@nifty天気予報
今日・明日の天気
MY天気

警報・注意報(鹿児島県)

特別警報
警報
注意報
発表なし
鹿児島・日置
鹿児島市
発表なし
日置市
発表なし
いちき串木野市
発表なし
肝属
鹿屋市
発表なし
垂水市
発表なし
肝属郡東串良町
発表なし
肝属郡錦江町
発表なし
肝属郡南大隅町
発表なし
肝属郡肝付町
発表なし
指宿・川辺
枕崎市
発表なし
指宿市
発表なし
南さつま市
発表なし
南九州市
発表なし
出水・伊佐
阿久根市
発表なし
出水市
発表なし
伊佐市
発表なし
出水郡長島町
発表なし
種子島地方
西之表市
発表なし
鹿児島郡三島村
発表なし
熊毛郡中種子町
発表なし
熊毛郡南種子町
発表なし
川薩・姶良
薩摩川内市
発表なし
霧島市
発表なし
姶良市
発表なし
薩摩郡さつま町
発表なし
姶良郡湧水町
発表なし
曽於
曽於市
発表なし
志布志市
発表なし
曽於郡大崎町
発表なし
北部
奄美市
発表なし
大島郡大和村
発表なし
大島郡宇検村
発表なし
大島郡瀬戸内町
発表なし
大島郡龍郷町
発表なし
大島郡喜界町
発表なし
十島村
鹿児島郡十島村
発表なし
屋久島地方
熊毛郡屋久島町
発表なし
南部
大島郡徳之島町
発表なし
大島郡天城町
発表なし
大島郡伊仙町
発表なし
大島郡和泊町
発表なし
大島郡知名町
発表なし
大島郡与論町
発表なし

各地の天気

お天気豆知識

スズメバチ

スズメバチ

近年、主に山や森に住んでいたスズメバチが、山からすこし離れた都市部でも見かけることが増えています。どうしてスズメバチは、私たちの身近な場所にまで進出してきたのでしょうか。これには山や森が宅地化され、住むところが少なくなり、私たちと生活圏が重なったことがあげられます。また天敵が都市部には少ないことも原因の一つと考えられます。ハチの天敵となる熊はいませんし、日本で最大のハチ、オオスズメバチも都市の環境では順応できません。キイロスズメバチ等は、オオスズメバチが天敵ですので逆に都市部に多く出没するようになっています。また人間の生活している地域でも、えさが得られるようになったことも理由にあげられます。都市部でも、最近緑が多くなっていますし、空缶に残るジュースなどが、スズメバチのえさになります。このような背景があってか、家の軒下に巣が作られてしまったという話が以前に比べずっと多くなっています。スズメバチの針には強い毒性があり、非常に危険です。刺されると場合によっては死に至る恐れもあります。巣を発見したら、不用意にスズメバチの巣に近づかず刺激しないようにしましょう。そして、すぐに保健所などに連絡をして相談してください。

寒露(かんろ)

寒露(かんろ)

10月8日は二十四節気のひとつ、寒露(かんろ)です。寒露とは野草につく露も冷たく感じられるころのことで、秋の長雨がそろそろ終わり、これからが本格的な秋となります。これからは日が短くなり地面が暖まりにくいので、大気の状態が安定して澄んだ秋晴れになります。山では晩秋の気配が色濃く感じられ、朝晩には涼しいというよりむしろ寒いと感じるようになります。北国では氷のはる所もあり、北国では暖房器具がそろそろ活躍します。そのほかの地域でも25度以上の夏日は徐々に少なくなり、日中に厳しい暑さを感じることも減ってきます。秋の深まりを実感できる時期といえるでしょう。

秋の香り

秋の香り

道を歩いていると、どこからともなくキンモクセイの良い香りが漂ってくる時期となり、10月に入ってからは本格的な秋の訪れを実感できるようになりましたね。秋にだいだい色の花を咲かせるキンモクセイは、強い芳香で知られている花です。春と秋に二度、薄い黄色の花を咲かせるウスギモクセイやキンモクセイにやや遅れて白い花をつけるギンモクセイも、キンモクセイと同じモクセイ属の植物です。モクセイ属の学名は「Osmanthus(オスマンツス)」といい、「芳香のある花」という意味があります。ウスギモクセイやギンモクセイも、淡い香りを漂わせます。ウスギモクセイは姿やにおいなど、キンモクセイによく似ています。静岡県三島市の三嶋大社には、国の天然記念物にも指定されている「三嶋大社のキンモクセイ」と呼ばれる巨木がありますが、この木は正式にはウスギモクセイです。