| 発生時刻 | 2025年12月08日 23時15分頃 |
|---|---|
| 震源地 | 青森県東方沖 |
| 最大震度 | 6強 |
| マグニチュード | 7.6 |
| 深さ | 50km |
| 震度6強 | 青森県 八戸市 |
| 震度6弱 | 青森県 おいらせ町階上町 |
| 震度5強 | 北海道 函館市 青森県 野辺地町七戸町東北町五戸町青森南部町むつ市東通村 岩手県 軽米町一戸町 |
| 震度5弱 | 北海道 新篠津村千歳市南幌町苫小牧市白老町厚真町安平町むかわ町新冠町新ひだか町浦河町様似町浦幌町十勝大樹町 青森県 三沢市六戸町横浜町六ヶ所村三戸町五所川原市つがる市平内町外ヶ浜町鶴田町 岩手県 盛岡市二戸市八幡平市滝沢市久慈市 宮城県 登米市 |
| 震度4 | 北海道 渡島北斗市七飯町鹿部町渡島森町石狩市当別町恵庭市北広島市夕張市岩見沢市美唄市三笠市長沼町栗山町月形町室蘭市登別市えりも町帯広市音更町士幌町十勝清水町芽室町幕別町十勝池田町豊頃町中札内村更別村広尾町札幌北区札幌東区札幌白石区札幌豊平区札幌南区札幌厚別区札幌手稲区札幌清田区江別市知内町木古内町上ノ国町厚沢部町乙部町留寿都村妹背牛町秩父別町奈井江町新十津川町剣淵町富良野市中富良野町北見市胆振伊達市壮瞥町洞爺湖町日高地方日高町平取町上士幌町鹿追町新得町釧路市釧路町白糠町標津町 青森県 十和田市田子町新郷村大間町風間浦村佐井村青森市今別町蓬田村板柳町中泊町弘前市黒石市平川市鰺ヶ沢町藤崎町田舎館村 岩手県 葛巻町岩手町紫波町矢巾町九戸村宮古市山田町普代村野田村岩手洋野町釜石市花巻市北上市遠野市一関市奥州市金ケ崎町平泉町 宮城県 気仙沼市栗原市大崎市涌谷町宮城美里町角田市岩沼市丸森町亘理町石巻市東松島市松島町 秋田県 三種町井川町由利本荘市鹿角市横手市大仙市 山形県 酒田市村山市中山町 福島県 双葉町 茨城県 常陸太田市 |
| 震度3 | 北海道 由仁町本別町札幌中央区札幌西区渡島松前町福島町檜山江差町今金町せたな町ニセコ町真狩村喜茂別町京極町倶知安町深川市北竜町沼田町芦別市赤平市滝川市砂川市歌志内市上砂川町浦臼町雨竜町士別市名寄市和寒町美深町上富良野町南富良野町占冠村訓子府町置戸町豊浦町足寄町陸別町厚岸町浜中町標茶町鶴居村中標津町羅臼町八雲町長万部町小樽市古平町余市町赤井川村黒松内町蘭越町共和町岩内町旭川市鷹栖町東神楽町当麻町比布町東川町美瑛町羽幌町留萌市増毛町猿払村網走市美幌町津別町斜里町清里町小清水町大空町紋別市遠軽町湧別町興部町弟子屈町別海町根室市 青森県 深浦町西目屋村大鰐町 岩手県 雫石町岩泉町田野畑村大船渡市陸前高田市住田町大槌町西和賀町 宮城県 色麻町宮城加美町南三陸町白石市名取市蔵王町大河原町村田町宮城川崎町山元町仙台青葉区仙台宮城野区仙台若林区仙台太白区仙台泉区富谷市利府町大和町大郷町大衡村 秋田県 能代市男鹿市潟上市藤里町八峰町五城目町八郎潟町大潟村秋田市にかほ市大館市北秋田市小坂町上小阿仁村湯沢市仙北市秋田美郷町羽後町東成瀬村 山形県 鶴岡市三川町庄内町遊佐町寒河江市上山市天童市東根市尾花沢市山辺町河北町大江町大石田町新庄市最上町舟形町真室川町大蔵村鮭川村米沢市南陽市高畠町山形川西町白鷹町飯豊町 福島県 いわき市相馬市南相馬市楢葉町富岡町大熊町浪江町新地町福島市郡山市白河市須賀川市二本松市田村市福島伊達市桑折町国見町大玉村鏡石町天栄村泉崎村中島村矢吹町玉川村古殿町猪苗代町会津坂下町会津美里町 茨城県 笠間市ひたちなか市常陸大宮市那珂市小美玉市茨城町土浦市茨城古河市石岡市下妻市常総市取手市つくば市筑西市稲敷市桜川市神栖市つくばみらい市阿見町河内町 栃木県 大田原市那須町栃木市高根沢町栃木那珂川町 群馬県 館林市群馬明和町邑楽町 埼玉県 熊谷市行田市加須市鴻巣市久喜市さいたま大宮区さいたま中央区さいたま緑区川口市春日部市幸手市吉川市川島町宮代町松伏町 千葉県 香取市白子町千葉中央区市川市船橋市松戸市野田市浦安市印西市館山市鋸南町 東京都 東京墨田区東京江東区東京荒川区東京足立区東京江戸川区 神奈川県 横浜西区横浜中区二宮町 新潟県 新発田市村上市 山梨県 忍野村 |
| 震度2 | 北海道 下川町音威子府村上川中川町幌加内町積丹町仁木町島牧村寿都町泊村愛別町上川地方上川町苫前町初山別村遠別町天塩町小平町稚内市豊富町幌延町雄武町奥尻町浜頓別町中頓別町宗谷枝幸町利尻富士町 宮城県 七ヶ宿町柴田町塩竈市多賀城市七ヶ浜町女川町 山形県 山形市西川町山形朝日町山形金山町戸沢村長井市山形小国町 福島県 福島広野町川内村葛尾村飯舘村本宮市川俣町西郷村棚倉町矢祭町塙町鮫川村石川町平田村浅川町三春町小野町会津若松市喜多方市南会津町北塩原村西会津町磐梯町湯川村柳津町 茨城県 水戸市日立市高萩市北茨城市大洗町城里町東海村大子町結城市龍ケ崎市牛久市茨城鹿嶋市潮来市守谷市坂東市かすみがうら市行方市鉾田市美浦村八千代町五霞町境町利根町 栃木県 日光市矢板市那須塩原市塩谷町宇都宮市足利市佐野市鹿沼市小山市真岡市栃木さくら市那須烏山市下野市上三川町益子町茂木町市貝町芳賀町壬生町野木町 群馬県 前橋市高崎市桐生市伊勢崎市太田市渋川市安中市玉村町板倉町千代田町大泉町沼田市 埼玉県 本庄市東松山市羽生市深谷市滑川町吉見町鳩山町埼玉美里町埼玉神川町上里町さいたま西区さいたま北区さいたま見沼区さいたま桜区さいたま浦和区さいたま南区川越市所沢市狭山市上尾市草加市越谷市蕨市戸田市入間市朝霞市志木市和光市新座市桶川市北本市八潮市富士見市三郷市蓮田市坂戸市鶴ヶ島市日高市ふじみ野市伊奈町埼玉三芳町毛呂山町杉戸町 千葉県 銚子市茂原市東金市旭市匝瑳市山武市大網白里市神崎町多古町東庄町九十九里町芝山町横芝光町一宮町睦沢町長生村長柄町長南町千葉花見川区千葉稲毛区千葉若葉区千葉緑区千葉美浜区成田市千葉佐倉市習志野市柏市市原市流山市八千代市我孫子市鎌ケ谷市四街道市八街市白井市富里市酒々井町栄町木更津市鴨川市君津市富津市袖ケ浦市南房総市いすみ市大多喜町 東京都 東京千代田区東京中央区東京港区東京新宿区東京文京区東京台東区東京品川区東京目黒区東京大田区東京世田谷区東京渋谷区東京中野区東京杉並区東京豊島区東京北区東京板橋区東京練馬区東京葛飾区八王子市武蔵野市三鷹市東京府中市調布市町田市小金井市小平市日野市東村山市国分寺市国立市狛江市東大和市清瀬市東久留米市多摩市稲城市西東京市瑞穂町 神奈川県 横浜鶴見区横浜神奈川区横浜保土ケ谷区横浜磯子区横浜金沢区横浜港北区横浜戸塚区横浜港南区横浜旭区横浜緑区横浜瀬谷区横浜栄区横浜泉区横浜青葉区横浜都筑区川崎川崎区川崎幸区川崎中原区川崎高津区川崎多摩区川崎宮前区川崎麻生区横須賀市平塚市鎌倉市藤沢市茅ヶ崎市大和市海老名市座間市綾瀬市寒川町小田原市厚木市伊勢原市南足柄市中井町神奈川大井町松田町湯河原町 新潟県 新潟北区新潟東区新潟中央区新潟江南区新潟秋葉区新潟南区新潟西区新潟西蒲区燕市五泉市阿賀野市胎内市聖籠町弥彦村阿賀町関川村上越市長岡市三条市加茂市見附市南魚沼市田上町刈羽村佐渡市 山梨県 富士吉田市山中湖村富士河口湖町甲府市南アルプス市山梨北杜市甲斐市笛吹市甲州市中央市市川三郷町富士川町昭和町 長野県 諏訪市佐久市長野南牧村軽井沢町御代田町 静岡県 伊豆の国市松崎町西伊豆町沼津市富士市御殿場市小山町静岡清水区 |
| 震度1 | 北海道 滝上町西興部村 福島県 下郷町福島金山町 群馬県 富岡市みどり市榛東村吉岡町甘楽町中之条町群馬高山村東吾妻町群馬昭和村みなかみ町 埼玉県 嵐山町ときがわ町東秩父村寄居町飯能市越生町秩父市横瀬町皆野町小鹿野町 千葉県 勝浦市 東京都 立川市昭島市福生市武蔵村山市羽村市青梅市あきる野市伊豆大島町東京利島村 神奈川県 三浦市秦野市山北町 新潟県 糸魚川市柏崎市小千谷市十日町市出雲崎町 石川県 輪島市能登町 福井県 福井若狭町 山梨県 大月市上野原市道志村西桂町鳴沢村小菅村韮崎市早川町身延町山梨南部町 長野県 松本市上田市岡谷市小諸市茅野市東御市長野川上村立科町富士見町原村長野市中野市飯山市千曲市木島平村飯綱町栄村飯田市飯島町松川町木曽町 岐阜県 中津川市海津市輪之内町 静岡県 熱海市伊東市伊豆市東伊豆町函南町三島市富士宮市裾野市静岡清水町長泉町静岡葵区静岡駿河区焼津市藤枝市牧之原市浜松中央区磐田市掛川市袋井市御前崎市菊川市 愛知県 名古屋千種区名古屋北区名古屋昭和区名古屋瑞穂区名古屋熱田区名古屋港区名古屋守山区知立市愛西市弥富市愛知みよし市東郷町蟹江町飛島村東浦町 三重県 桑名市木曽岬町川越町 兵庫県 豊岡市 |
日本は四方を海に囲まれた島国で、私たちは昔から海の恩恵を豊富に受けています。とりわけ、食卓にのぼる魚たちは、その代表的な例と言えるでしょう。今が旬を迎えているものには、タラがあります。タラはその身が雪のように白く、また冬に旬を迎えることから漢字では「魚へん」に「雪」と書き、「鱈」の字をあてます。タラは鍋料理の具としても重宝され、煮込んだあとのだし汁もおいしく、「鱈ちりは後から食え」ということわざもあるほどです。また、お腹いっぱい食べることを「たらふくくう」と言いますが、この言葉には「鱈腹食う」という字を使うこともあります。これは、タラが食欲旺盛な魚で、そのお腹が大きく膨らんでいることに由来します。私たちの食文化は、言葉の文化にも通じる所があるのですね。
日ごとに寒さが増し、本格的な冬に近づいてきました。冬の寒さと上手につきあうためには、効率良く防寒をする工夫が大事です。寒いからといってただやみくもに重ね着をしても、風が吹くととたんに寒く感じたり、反対に服の中が蒸れて不快だったりとうまくいきません。快適で効率的な防寒をするには、肌着（インナー）、中間着（ミドラー）、外着（アウター）の役割を考える必要があります。肌着は皮膚に直接触れる衣服なので、衛生面からも汗をよく吸収し、かつ乾きやすい性質が求められます。中間着には高い保温性が必要で、空気の層をたっぷりと作ることのできるものが適しています。外着は防風性や防寒性、防水性が優れているものを選びます。周囲の寒さが体に伝わってこないような中綿でなおかつ、そで口やえり口などがしっかり詰まったものが望ましいでしょう。これらの機能がそろったものならば、最低３枚の重ね着で寒さをしのぐことができるのです。
１２月７日は二十四節気のひとつ、大雪（たいせつ）です。１１月２２日の小雪（しょうせつ）からさらに寒さが深まり、日中の日差しも徐々に弱まってきます。このころから北日本や標高の高い地域はまとまった雪が降るようになり、それに合わせて続々とゲレンデもオープンしてきます。よく晴れた朝は鹿児島など南の地方でも、霜が見られるようになります。関東北部や岐阜、名古屋などでも、平年ですとこの頃から雪が降り始めます。これからは暖房が欠かせない季節ですね。
