冬の間閉ざされていた山も雪解けが進み観光シーズンに入る所が多くなっています。
中部や北日本の山々では、雪解けが進み春らしくなってきました。もうすぐやってくる大型連休中に春山に出かける計画を立てる方も多いのではないでしょうか。
雪解けとともに春を告げる花のひとつにミズバショウがあります。ミズバショウはサトイモ科の大型多年草で、春に花を咲かせます。
ミズバショウの花の色はと問われると、白色と答えてしまいそうですが、白い部分は花びらではなく葉が変形したものです。この部分は、仏像の背後の飾りに似ていることから、仏炎苞(ぶつえんほう)と呼ばれます。
では、本物の花はどこにあるのでしょうか。仏炎苞の中央にある花序(かじょ)と呼ばれる円柱状の部分の表面に密集している小さな粒が花なのです。
ミズバショウの花の時期が終わると、今度は緑の葉が繁り、大きい物は長さ1メートルにも達します。この大きな葉がバショウの葉に似ていることから、その名がついたと言われています。
お天気豆知識(2026年04月24日(金))


ロープウェー登山は、誰でも気軽に山頂近くまで行くことができるため、体力に自信がなくても、また登山の装備をしなくても雄大な自然を見ることができます。
しかし全く心構えをしなくてもいいわけではありません。一気に標高の高い所までいけるということは、急に気温が下がるということです。ふもとと同じ服装では肌寒く、また天候も変わりやすいため、寒さや強風で観光どころではなくなってしまいます。そのため、上着は必ず余分に持っていくようにしましょう。
また、ふもとのように道が舗装されていないことがほとんどです。足場が悪いので、転んでけがをするおそれもあります。そのため、ハイヒールや革靴は避けて、滑りにくく歩きやすいスニーカーを履くようにしてください。
もしもの場合には両手があいているほうがけがを防ぎやすいため、荷物はできるだけリュックサックに入れて、手には荷物を持たないようにしましょう。
そのほかにも頂上はすぐそこで、つい山頂まで登ってしまいたくなりますが、ロープウェーの山頂駅から山の山頂までは距離があるところもあります。山頂までの所要時間、道の状態などは現地の人に必ず聞いてから判断することが必要です。

