新しい年が明けて早々に風邪をひいている方はいらっしゃいませんか。空気が乾燥するこの時期は、インフルエンザや風邪がはやりやすくなります。
特に、快晴が続いて空気の乾燥する太平洋側では日中の湿度が20パーセント近くまで下がることが多くなり、風邪のウイルスにとって都合のよい状態となります。
風邪の多くは空気中の病原ウイルスが口や鼻から入り込むことによって起こります。通常、口や鼻にはウイルスなどの異物を排出する機能が備わっていますが、乾燥した空気を吸い続けると、粘膜が乾いてしまってウイルスの排出が難しくなり、風邪をひきやすくなるのです。
そのため、乾燥した冬晴れの日の外出はマスクをしたり、外出後はこまめにうがいをして、のどに湿り気を与えるようにしましょう。
風邪にかかりにくくするためには、体の状態を健康に保つことも忘れてはなりません。栄養の偏りや食べ過ぎ、飲み過ぎを控えて、睡眠もしっかりとるようにしましょう。
お天気豆知識(2026年01月05日(月))


冬場、空気が乾燥すると、鼻や喉の粘膜を痛めやすくなります。また、風邪のウイルス自身も湿度が低いほど生存しやすく、このため空気の乾燥した状態では風邪を引きやすくなります。
逆に湿度が50パーセント以上の状態ではウイルスは死滅する傾向にあるため、風邪の予防には室内の湿度を高めにするのが有効です。
冬の適正湿度はおよそ40パーセントから60パーセントといわれていますが、冬は暖房器具を使うために室内の湿度は低くなりやすいものです。そのため、暖房器具と加湿器を併用することがおすすめです。
最近の加湿器の中には蒸気の吹き出し口にアロマオイルをたらして加湿と同時にアロマテラピー(芳香療頬ができるものもあります。そのときは抗菌作用のあるラベンダーオイルを使うと風邪の予防に効果的です。ラベンダーには、深い睡眠を得られる効果もあるため、免疫力の増強にも役立ちます。

