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今日・明日の天気
MY天気

静岡市葵区

注意報
乾燥
12月19日(木)12月20日(金)
晴れ時々曇り晴れ時々曇り
12°C/4°C
降水確率: 30%
洗濯指数
よく乾く
よく乾く
傘指数
折り畳み傘必要
折り畳み傘必要
晴れ晴れ
13°C/1°C
降水確率: 0%
洗濯指数
未発表
未発表
傘指数
不要
不要

3時間ごとの天気 [12月19日(木)00時00分発表]

週間天気 [12月19日(木)01時00分発表]

日付12/21(土)12/22(日)12/23(月)12/24(火)12/25(水)12/26(木)
天気
曇
晴れ時々曇り晴れ時々曇り
晴れ時々曇り晴れ時々曇り
晴れ時々曇り晴れ時々曇り
晴れ時々曇り晴れ時々曇り
未発表
最高気温
最低気温
15°C6°C
14°C5°C
11°C2°C
13°C2°C
13°C4°C
--
降水確率30%20%20%20%20%-

各地の天気

お天気豆知識

シベリア高気圧

シベリア高気圧

冬になると、大陸にある「シベリア高気圧」から日本に向かって北西の季節風が吹き出します。シベリア高気圧は、シベリア地方に中心をもつ冷たい空気でできた背の低い高気圧で、その姿は、冬型の気圧配置のときの天気図にも日本の西側に見ることができます。北半球では、秋分の日を境にして太陽の高度が徐々に低くなり、さらに緯度が高いほど太陽から受ける熱は少なくなるため、高緯度に位置するシベリア地方の気温は冬に向かってどんどん下がっていきます。すると、冷たい空気は重いため地表付近にたまるようになります。シベリア高気圧は、このようにして冷たい空気がたまってできた背の低い高気圧なのです。

雪道の工夫

雪道の工夫

雪道には、安全に走行するための色々な工夫が施されています。例えば、山道での雪崩による事故を防ぐための雪崩予防さくがあります。これは、雪崩を食い止めるのではなく、雪崩を発生しにくくするものです。また、山道でも特に降雪量が多く、視界不良を起こしやすい場所にはトンネルのような形の「スノーシェルター」が取り付けられています。これは道路に屋根を設けることで、道の除雪が不要となり、雪によって視界を妨げられる心配をなくすものです。道路を覆う施設には、ほかにも「スノーシェッド」とよばれるものもあり、こちらは特に頑丈なつくりのため、雪崩が発生しても道を走る車を守ることができます。そして、道路を下から温めて雪が降っても路面を乾いた状態に維持するためのロードヒーティングもあり、これは下り坂でスリップした際にどこまでも滑り降りてしまう危険をなくす効果があります。また、道路標識にも工夫がされています。道路標識を雪がおおうと車のスムーズな流れを妨げるため看板は5度から10度ほど下向きに取り付けられ、着雪しても雪自体の重みで下に落ちるような仕組みになっています。雪国の道路は、これらのような様々な工夫によって安全が確保されているのです。

お酒の温度

お酒の温度

寒い冬の夜、お燗(かん)につけた日本酒を飲むことは酒好きにとってたまらないものです。日本酒は温める温度によっていくつかの段階があるのをご存知ですか。40度くらいを「人肌」、40度から45度を「ぬる燗」、45度から50度を「上燗」、50度以上を「熱燗」といいます。これらの温度の違いにより、味わいも微妙にちがってきます。日本酒の中でも、味わいがまろやかで熟成した香りを少し持つお酒がお燗で頂くのに適しています。生酒や吟醸酒のような香り高い日本酒などは50度を超す「熱燗」まで温めてしまうと舌を刺激するようなピリピリとした味に変わってしまい、香りもつんつんとしてしまいます。そのため、香り高い日本酒の場合は、せっかくの香味が損なわないように、「人肌」から「ぬる燗」にするか、冷してその風味を楽しむのがおいしくいただくコツといえます。