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今日・明日の天気
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稲城市

注意報
乾燥
12月19日(木)12月20日(金)
晴れ晴れ
9°C/1°C
降水確率: 40%
洗濯指数
乾きにくい
乾きにくい
傘指数
折り畳み傘必要
折り畳み傘必要
晴れのち曇り晴れのち曇り
11°C/-3°C
降水確率: 30%
洗濯指数
乾く
乾く
傘指数
折り畳み傘必要
折り畳み傘必要

3時間ごとの天気 [12月19日(木)09時00分発表]

週間天気 [12月19日(木)10時00分発表]

日付12/21(土)12/22(日)12/23(月)12/24(火)12/25(水)12/26(木)
天気
晴れのち曇り晴れのち曇り
晴れ時々曇り晴れ時々曇り
晴れ時々曇り晴れ時々曇り
晴れ時々曇り晴れ時々曇り
晴れ時々曇り晴れ時々曇り
曇り時々晴れ曇り時々晴れ
最高気温
最低気温
15°C-1°C
10°C2°C
10°C-1°C
11°C-2°C
12°C0°C
14°C2°C
降水確率30%20%20%20%20%40%

各地の天気

お天気豆知識

太陽の高さ

太陽の高さ

もうすぐ冬至です。冬至は、一年で一番日中の長さが短く、正午の太陽の高さ(南中高度)も低いときです。では、どれくらい太陽の高さが変わるのでしょうか。東京を例にとってみると、太陽の高さが一番高くなる夏至の正午には、太陽は真上に近い77.8度の角度から照り付けます。ですから、私達や木々の影は、実際の高さよりも短くなり、部屋の中にもあまり差し込みません。一方、冬至には太陽の高さは30.9度と、夏至より50度近くも低くなります。このため、部屋の中に暖かな日差しが入ってきます。冬至の太陽の高さは、南の沖縄・那覇で40度くらい、北の札幌では太陽の高さは23.5度と北に行くほど部屋の奥まで日差しが届きます。冬至・冬中・冬始めと言われるように、これからが冬本番です。晴れた日には、カーテンやブラインドを開けて、暖かな日差しを取り入れてみては如何でしょうか。

シベリア高気圧

シベリア高気圧

冬になると、大陸にある「シベリア高気圧」から日本に向かって北西の季節風が吹き出します。シベリア高気圧は、シベリア地方に中心をもつ冷たい空気でできた背の低い高気圧で、その姿は、冬型の気圧配置のときの天気図にも日本の西側に見ることができます。北半球では、秋分の日を境にして太陽の高度が徐々に低くなり、さらに緯度が高いほど太陽から受ける熱は少なくなるため、高緯度に位置するシベリア地方の気温は冬に向かってどんどん下がっていきます。すると、冷たい空気は重いため地表付近にたまるようになります。シベリア高気圧は、このようにして冷たい空気がたまってできた背の低い高気圧なのです。

雪道の工夫

雪道の工夫

雪道には、安全に走行するための色々な工夫が施されています。例えば、山道での雪崩による事故を防ぐための雪崩予防さくがあります。これは、雪崩を食い止めるのではなく、雪崩を発生しにくくするものです。また、山道でも特に降雪量が多く、視界不良を起こしやすい場所にはトンネルのような形の「スノーシェルター」が取り付けられています。これは道路に屋根を設けることで、道の除雪が不要となり、雪によって視界を妨げられる心配をなくすものです。道路を覆う施設には、ほかにも「スノーシェッド」とよばれるものもあり、こちらは特に頑丈なつくりのため、雪崩が発生しても道を走る車を守ることができます。そして、道路を下から温めて雪が降っても路面を乾いた状態に維持するためのロードヒーティングもあり、これは下り坂でスリップした際にどこまでも滑り降りてしまう危険をなくす効果があります。また、道路標識にも工夫がされています。道路標識を雪がおおうと車のスムーズな流れを妨げるため看板は5度から10度ほど下向きに取り付けられ、着雪しても雪自体の重みで下に落ちるような仕組みになっています。雪国の道路は、これらのような様々な工夫によって安全が確保されているのです。